2018年9月15日土曜日

温泉寺にある高島城の遺構、城門と能舞台(たかしまじょうのいこう:長野)

長野県諏訪市湯の脇1-21-1
温泉寺全景

高島城(浮き城)の遺構が2つある温泉寺に寄りました。
山門(高島城移築門)

この薬医門高島城の何処にあったかは分かりません。
山門の門扉

当時のでしょうか?
門の釘隠し

古そうではあります。
温泉寺本堂(高島城能舞台)

能舞台移築ではありますが、本堂内陣 3間四方部分なので、能舞台周囲を増築したコトになりますねー?
本堂を裏から

改変のため他所に無い独特な建築になっていますね。
鐘は本堂の中なので案内板だけ

織田軍侵攻のときに他所から掠め取ってきた鐘で、上諏訪社に捨てていった鐘です。
*外の鐘楼の鐘は違います!
和泉式部の墓所もあります

和泉式部下諏訪が在所のようで、下諏訪来迎寺にも供養塔があるようです。

山門(移築門)の正面を200m下ると天神山城の碑がありますがかなり削られてしまっているとのことです。
温泉寺 地図
JR 中央本線上諏訪」駅下車、北東へ徒歩10分
駐車場:あり
トイレ:未確認

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