2018年12月31日月曜日

大手町の 丸ビルから 江戸城 の眺望(えどしょう:東京)

東京都千代田区丸の内2-4-1
先日、
親類の祝い事があったので丸ビルに行って参りました!

ちょうど江戸城が見下ろせ、本丸北の丸外濠の先の東京ドーム、果ては富士山までクッキリ!!
広範囲に渡り鳥瞰図状態の江戸城を堪能しました♪
レストラン内だったのであまり写真を撮りませんでしたが、遠くの東京スカイツリー新宿の高層ビル富士山ナドも眺められるので城好きな方で無くても丸ビルで食事🍴お勧めです。

また、
写真に写っているパレスホテル🏨に自分は行ったことがないので詳細はナドは分かりませんが、ホテルラウンジからも眺められるようです!

今年のBlog治め!
本年は お世話になりました。
2019年 よいお年をおむかえください!!

丸ビル 地図
JR東京」駅下車、丸の内中央口の正面が丸ビル
駐車場:あり(丸ビル、新丸ビル)
トイレ:あり


2018年11月28日水曜日

台北府城 北門 他(きたもん:台湾)

台湾国台北市
■台北府城 北門(承恩門)
台北駅の地下街出口Z9Z10から西へ徒歩3分程。
台北府城1.4㎢の敷地。 この北門には清国の正使を迎えたでした。
北門に着いた!

ココには城壁が付属していましたが日本統治時代に撤去されました
北門の古写真

今と変わらないですね。
北門広場として整備されたのはナント去年(2017/7)!!

北門の

鉄の扉、当時のものでしょうか?

ことのほか他の観光で時間が掛かり、予定していた南門ナドは時間の都合でパスしました。
門をくぐる!

この先が台北府城の内側です。
見えている辺りはカメラ屋さんが集中しているところです。チョッとのぞいてみましたが安価では無かったです。

北門 MAP

台北府城の城門:
南門(麗正門)、小南門(重煕門)、改変された東門(景福門)、撤去消滅した西門(宝成門)。
撤去された西門があります。

■中華民国総統府
双十国慶節に合わせプロジェクションマッピングが行われていました。
建物は日本統治時代に造られ総督府が置かれたところです。その後中華民国の総統府が置かれました。
周囲では東京の丸ノ内に有るような古い建物が幾つか見られます。

総統府 MAP



■国立台湾博物館
国立台北博物館

閉館後の博物館ですが、ココから228和平公園の中を歩けます。
228和平公園

国立台北博物館の裏側の方になります。

国立台湾博物館 MAP


■悠遊卡(悠遊カード)
悠遊卡はヨーヨーカーと読むらしい! コンビニ駅の券売機で買え、チャージも出来ます。
MRT(鉄道)、バス(一部使えない路線あり)、コンビニから博物院の入場料支払いナドもでき、日本の鉄道系カードより便利かも!?
自分は空港MRT乗車時に買いしました。

2018年11月21日水曜日

台湾の 芝山岩、東砲台 (しばやまいわ、ひがしほうだい:台湾)

台湾国台北市士林区雨農
芝山岩

先月になりますが初となる台湾(TAIWAN)へ行って参りました!

MRT士林」駅からバス故宮博物院へ向かい、見学後に西へ1.7kmほど歩いてかつての要塞 芝山岩へ向かいました。
雨農橋

士林」駅から来た場合、雨農路外雙奚に架かる雨農橋を越えます。


橋を渡り信号の向こうが芝山

芝山巌(芝山岩)が正式名称らしいのですが公園の案内図芝山となっています。どっちも正解なのか?
百二崁と南隘門跡

数えてないが120段あるのでしょうか?
この上方に南隘門(城門)がありましたが日本人芝山神社を建設した頃に撤去したようです。
東砲台は階段を登り鋭角に曲がる!

東砲台に向かわず、階段から直進すると芝山岩神社跡と日本人教師が被害に遭った芝山事件六氏先生遭難の碑に行けます。
東砲台(案内板無し)

西砲台と同じく対空砲が設置されていました。
東砲台から士林市街

開発で消えたようですが「士林」駅の方には士林城がありました。
前方の山の麓に蒋介石士林官邸があり観光ができます。その官邸を守るための砲台なのか? 調査不足でわかりません!?
先ほどの階段から直進していくと

芝山岩神社社殿跡に建つ雨農閲覧室六氏先生遭難があります。
六氏先生遭難の碑

脇からの写真。正面の写真が無くてすみません。

芝山事件:明治6年(1895):日本統治下で日本人教師6人と用務員の計7名が抗日運動に巻き込まれ惨殺された事件。

芝山岩築城清朝 道光28年(1848)で、北隘門東隘門南隘門3門は消滅西隘門僅為隘門)跡のみが残存しています。
今回は西隘門西砲台他は時間の都合で行けず残念なのと、砲台の構築年代がイマイチわからずあとで調べてみたいとおもいます。

芝山東砲台 MAP
MRT 淡水信義線「士林」駅下車、北東へ徒歩1.7km
駐車場:あり(有料、至誠停車場)
トイレ:あり


台北 国立故宮博物院 National Palace Musium

入場料はNTD350。ササっと見るつもりでしたが、思っていたより見応えがあり時間が掛かりました
Link:国立故宮博物院H・P

国立故宮博物院 MAP

2018年10月19日金曜日

日比谷図書文化館で「江戸から東京へ~江戸無血開城から東京の新たな幕開け」(ひびやとしょぶんかかん:東京)

東京都千代田区日比谷公園1
千代田区立 日比谷図書文化館

日比谷公園にある日比谷図書文化館「江戸から東京へ~江戸無血開城から東京の新たな幕開け」が12/2まで開催されています。
安政の大地震に関する展示

パネルによれば、安政大地震が起きる前年に安政東海地震安政南海地震伊賀上野地震が起きていたようです、昨今 騒がれている南海トラフが動いたら続いて関東も・・・!?
心配です。
井戸跡に廃棄されたと思われる薬莢

誰が捨てたのか不明ですが早い時期に廃棄され、後に大隈邸が建っていたところです。
「TimeTripViewニコライ堂」の一部

湯島聖堂方面。
会場の最後の方にあり、明治20年頃にニコライ堂から撮影した360°パノラマ写真コーナー観覧者自身円形展示されている写真の中に入り、眺めを体験するコーナー!
自分は中でしばらくアッチ魅入ってました。
同じく部分、秋葉原・浅草橋方面

現在の万世橋の辺りにあった筋違門(見附)が見えます。


ざっと紹介しましたが、展示は撮影可能不可が混在しています。はじめ撮影禁止かとおもっていたのでいい写真が少なくてすみません。


ギャラリートーク:無料(入場券必要)
2018/10/28(日)は16:00~
2018/10/30(火)、11/3(火)、11/27(火)は18:00~
この他、会期中に講演会(事前申込制、有料)が3度あります。夜開催なので仕事帰りに寄れそうです。
*日程・時刻は直に問い合わせてください。

Link: 日比谷図書文化館の「特別展 江戸から東京」HP

過去Blog!:日比谷公園の日比谷図書館にて、 松江城と江戸城 2017/10/15


日比谷図書文化館 地図

2018年10月2日火曜日

江戸城 富士見多聞と三の丸尚蔵館で春日権現絵巻展(ふじみたもんやぐら︰東京)

東京都千代田区千代田1
江戸城大手門

ココをくぐり受付を済ませると三の丸尚蔵館は目前です。





■三の丸尚蔵館
第一目的である尚蔵館

春日権現記絵—甦った鎌倉絵巻の名品—」を開催中!
修理完成記念として公開されています。以前に観た伊藤若冲動植綵絵修復記念でした。
尚蔵館エントランス

宮内庁によれば、
絵巻延慶2年(1309)3月と記された目録により左大臣 西園寺公衡が制作春日大社奉納
高階高廉詞書鷹司基忠父子ナドが記し、制作事情が明確絵巻です。
現地でいただいたパンフレット

尚蔵館内は写真撮影禁止なので展示の画像はありません!

会期は2018/10/21(日)まで、次の日曜日は最終日!!
休館日:月・金。
10/8(祝)は開館するが翌10/9は休館






■本丸 富士見多聞櫓
富士見多聞櫓の入口

既に公開されている富士見多聞櫓ですが、建物内に入るのは初です。
ココで靴を脱ぎビニール袋に入れ右手に向かい次の出口から退場となります。
富士見多聞櫓 内部

この多聞櫓と、このページトップ画の大手門は共に関東大震災で被害を受けています。

耐震筋交いでガッチリ補強されています。
廃材を使い手斧模様をみせるための展示

当時の大工さんの技!
富士見多聞櫓 出入口

刃傷事件松の廊下跡は割と近いです。
富士見多聞櫓 表側(2011年の一般参賀)


※基本は月曜、金曜日休みですが、公開日・公開時間ともに季節ナドで変わるので宮内庁H・Pで確認してくたさい。



■富士見櫓
本丸側から

残念ながら三重富士見櫓は非公開で外から眺めるだけ!



東京メトロ 東西線、千代田線、丸ノ内線、「大手町」駅下車、C13出口から西へ1分
駐車場:なし
トイレ:要所にあり

2018年9月22日土曜日

宇都宮城(うつのみやじょう:栃木)

栃木県宇都宮市
いつも近所を通過するばかりだった宇都宮ですが、思い立って9月初めに電車に揺られて宇都宮城に行って参りました。
二荒山神社

近くでレンタサイクルを借り、まずは二荒山神社へ! 
途中、餃子の名店の前を通りますが11:30の開店にはまだ早いので諦め神社参拝
大手門跡

現地でもらった案内パンフレットに載っている位置を参考に大手門位置を着色してみました。大雑把なので正確ではないです。
大手門跡案内表示

門が彫られているので形状がわかります。
大イチョウ

空襲で焼け翌年には再生した樹齢400年銀杏
県庁前から本丸へ進む

県庁から土塁防災ゲートまで一直線。
城郭としては色気が無いですが、防災施設としては正しい位置か!?
さらに直進

土塁は高さがあるので屈強さが実感できます。
復元堀

復元の水深は浅いようです。
また、城内のどこの堀か確認していませんが昭和40年頃まで土塁現存していました。
土橋

三の丸から二の丸へ通じる
土橋の案内板

元の石垣埋戻して、模擬的に表現しています。
城址公園案内図

縄張図と共に設置されていると有難いのですが・・・
伊賀門跡

本丸の2つのの内の1つ。
伊賀門案内板

このも現地での位置が掴み辛いです。
宇都宮城ものしり館 の模型

土塁に上がるためのエレベーターに乗るにはこの「ものしり館」から上ることになります。
同じく、ものしり館内の本丸模型


この他、晴明館多気山城ナドの模型がありましたが撮影禁止でした。 
塀の折れ

死角を無くす折れですが、明治維新の攻防では有効性があったのでしょうか?
晴明台の内部

土塁はコンクリート造りですが木造でシッカリ造られています。
晴明台から本丸内

コチラの編集が遅いだけとは思いますが・・・ それにしても「ブラタモリ:宇都宮」の放映と同じ日Blogアップになろうとは!!

晴明台で城とお別れ

宇都宮駅へ向かいます!
JR湘南新宿ラインで乗換え無しで新宿渋谷まで出られます! こんなに楽ならもっと早く来ればヨカッタ!!
宇都宮城”江戸時代”歩き地図

このパンフレット現代の地図江戸時代の町割りを重ねているので城下歩きには必携!
当時町名堀の名まで書き込まれているので わたくしのような人間にはとても有用です。

市営レンタサイクル:¥100/1日
栃木県立博物館:城址模型あり! 行きましたが撮影禁止でした。

宇都宮城 MAP 駐車場のところ
JR 東北新幹線東北本線、「宇都宮」駅下車、南西へ
東武鉄道 「東武宇都宮」駅下車、南南東へ
駐車場:あり
トイレ:あり