2015年8月28日金曜日

松本城 内堀内(まつもとじょう:長野)

長野県松本市
天守 AM6:00頃

地元の方々と挨拶をしながらの撮影散歩。
埋められた外堀

埋立て宅地化した外堀復元計画が進んでおり、完成すると幕末時の姿になるそうです。


外堀から二の丸東南角

博物館の辺りにも古山池御殿がありました。
北東から二の丸

この内には二の丸御殿がところ狭しと建っていました。
太鼓門

これも開門前
太鼓門天井

ちょうなで丁寧にはつってある。

太鼓門夏の特別観覧中! 展示物の中に木製天守模型2基ありました。


太鼓一の門から二の門

矢狭間は黒漆? 鏡面仕上げ!
二の丸御殿跡

火事二の丸御殿は焼け落ちたが、御金蔵は延焼を免れ現存です。
本丸-二の丸間の堀

ここから黒門へまわり本丸へ!
黒門

天守に向かう入口はココ黒門埋門の2ヶ所。
このどちらかで料金を徴収されます。
本丸

黒門から入るとすぐのところにがおわします。 盛夏で大変そー 頑張ってください!
天守渡櫓の門(登閣入口)

大天守乾櫓をつなぐ渡櫓に門があります。
乾小天守

かつて大天守には本来高欄が付いていたはずだから最上階はこんな風に絞った感じだったのでしょう!
反して、大天守高欄だった外側に壁が張り出しているので重厚感があり今の天守のほうが個人的には好きです。
天守千鳥破風の格子窓

ゆっくり外を眺めていたいが絶えず人が動いているので、それもままならず。
天守内

年間XX万人とゆう登閣客なのにビクともしてない、これは凄いです!!
 。
大天守天井

天井板はありません。
垂木の下に放射状に配した木材を用いテコの原理を用い、の重みでが下がらないよう工夫されています。
(木材の元のほうに柱の加重をかけ木材の先にある軒を持ち上げる )


辰巳附櫓華頭窓

優雅でいい窓ですね!
月見櫓

にはうってつけの感があります。
月見櫓地階の出口

ココで入口でビニール袋に入れて持ち歩いた靴を履き退出。

水門

戦乱の世が過ぎてから造られた舟入門であるので脱出路ではないようです。

月見櫓茶会を催したり水門から舟を出し舟遊びをしたりして遊興にふけるも楽しそう!

接待所とでもいいますか、水門と併せの中にあって、なんとも平和的な施設。

BlogLink:
安曇野から松本城発掘現場へ 2017/9/9 
街の妖しい天守は菁翰堂書店! 2015/9/3
松本城惣堀と城下 2015/8/23
松本市立博物館&松本城下湧水廻り 2015/8/30

Link
国宝松本城H・P(松本市) 
国宝松本城を世界遺産にH・P 松本城は世界遺産認定を目指しています。

松本城 MAP
JR中央線、篠ノ井線「松本」駅下車、
駐車場:多数あり。(本丸北の堀端にある開智駐車場が一番近い)
トイレ :各所にあり

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