2012年4月19日木曜日

丹後 田辺城 (たなべじょう:京都)

京都府舞鶴市字南田辺15-22(模擬櫓門のところ)
 

 細川藤孝(幽斎)・忠興 父子が築城。藤孝(幽斎)は宮津城から隠居城として田辺城に移ります、関ヶ原の折には、忠興は主力を率い東軍のもとに従軍中で、藤孝(幽斎)は東軍に属し寡兵西軍の攻撃からを守らなければなりません。
ここで有名な古今伝授の話があり、天皇の勅使が来城して西軍に明け渡しとなりました。
の形が鶴が舞うような形であるため舞鶴城ともいわれ、現在は舞鶴公園となっています。
 昭和初期に模擬櫓(彰古館)が建ち、平成になってから模擬櫓門(田辺城資料館)とその石垣が復興されています、そちらは夕方の時間外訪問のため田辺城資料館彰古館 共に見学しておりません。


学問所、明倫館明倫小学校になり現在も残っています。

2012/5/27に「まいづる田辺城まつり」が行われます。
田辺城資料館:入場無料(城の模型があるようです)
彰古館 :未確認

田辺城 地図
JR舞鶴線「西舞鶴」下車、北へ500m 6分(模擬櫓門のところまで)
駐車場
トイレ :あり

近くには、北西に宮津城。南南西に綾部城。ちょっと離れますが南西に福知山城 ナド

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