JR 津田山駅南口から南へ向かって登ると霊園事務所前にこの案内図があるのでココで確認すれば迷わず城址碑まで行けます。
※注 北向き図ではない！
事務所から少し登ると矢印案内板が見えてきます。
案内板の指示に従って城址碑に向かいます。
ココには石碑と案内板がありますが大きく造成されているので城の雰囲気は無いです！
遺構は無く この城址碑のみです。
本文には、これらは鎌倉を守る防衛ラインで、鎌倉時代に稲毛三郎が築城したものでると書かれています。
2022年現在の大河ドラマは「鎌倉殿の13人」ですが案内に出てくる妙楽寺は源頼朝の弟である阿野全成のお寺です。
地図部分拡大
川上から大丸城、小沢城、寺尾城、枡形山城、この作延城ナドが多摩川・多摩丘陵の防衛ラインのようです。
川上から大丸城、小沢城、寺尾城、枡形山城、この作延城ナドが多摩川・多摩丘陵の防衛ラインのようです。
また、多摩川（東京方面）を監視するためJR南武線を隔てた反対側の丘に郭か出丸があったと推察します。
城址、南方の眺め往時の雰囲気を感じられるか?
平瀬川は尾根下の暗渠になっているので川の推定ラインを入れてみた。
丘陵地の尾根を堀切ればそれなりに要害になるのか！？
発掘報告書でもあれば助かるのですが・・・
霊園の下の段
ココが城域分からないが雰囲気がある。
ココが城域分からないが雰囲気がある。
過去BlogLink：
近くには、北西に枡形山城、寺尾城、小沢城。北東に瀬田城がある。
0 件のコメント:
コメントを投稿