鎌倉時代の館で、成田氏の6代の子孫である行田兵衛尉が源平合戦の功でこの地を賜ったのが館のはじまりだそうです。
行田氏は室町時代に滅ぼされたようですが、その後の足取りはよくわかりません。
兵衛の尉(じょう)とは左兵衛府or右兵衛府のどちらかの官職名を持つとゆうことですね!
因みに、四等官は1.長官:かみ、 2.次官:すけ、 3.判官:じょう、 4.主典:さかん です。
NTTビルの角です!
この館の場所ですが後から築城された忍城に取り込まれてしまって、その当時から遺構は無いものかとおもわれます。
行田氏館の石碑から道路を挟んで対角線にあるビルで、観光パンフレット、お土産やレンタル自転車も借りられます。
この先で行田名物のゼリーフライを求めました(パンフレットに多数の店舗が載っている)、揚げたてを食してみると鹿児島の薩摩揚げ(豆腐入りのヤツ)を食べているような感覚に陥り、けっこう好きな味でした。
行田氏館跡 MAP 石碑のところ
秩父鉄道「行田市」駅下車、南南西に300m
JR高崎線「行田」駅の場合は4.5kmほどあるのでバスかTAXI利用になるかとおもいます。
駐車場:なし
トイレ :なし(表通りなので困らないとおもいます)
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