2012年6月27日水曜日

第442回津久井城開城記念 津久井城攻防戦再現 (つくいじょうこうぼうせんさいげん:神奈川)

神奈川県相模原市緑区根小屋162(パークセンターのところ)
 

城山に登るため、はやめに到着。
無事にパークセンター下の駐車場にとめられましたが、イベント以外に家族連れやペットの散歩の方が多く訪れるようでイベントが終わった頃てもパークセンター下の駐車場はいっぱいでした。
また、他所に開城記念のための臨時駐車場も用意されていたようです。

さて、初のイベント「津久井城攻防戦の再現」は・・・
午後にパークセンター前から出陣し、会場の御屋敷跡に移動して合戦再現が始まります。


 ~~ 寸劇 ~~
当主内藤さんは兵を率いて小田原城に参陣、数少ない守備兵5百ほどで徳川麾下 本多忠勝さんを総大将とする井伊平岩鳥居松平戸田らの兵1万2千を相手に対峙します。



 前哨戦では、津久井衆の勝ち!
攻め手鉄砲を放ち、なかなかの迫力~!!
その後突撃で両者入り乱れての剣戟 <-観客は興味深くみておられました。

攻め手たまらず退却
  そして・・・ 津久井衆鬨の声
みている方は津久井衆が勝って嬉しそう、 流石 地元ですね~♪

しかし、多勢に無勢、城方が不利なのは明らか
 留守居の内藤さんの父上が自分の命と引き替えに城兵を助けて欲しいと腹を切ろうとしますが、本多忠勝さんに救われ。城方の守屋若狭徳川家康召し抱えられ津久井代官となりましたとさ。
 これで、一巻の終わり

~~ 内容を端折っております ~~
 今回のポスターに合わせて私もモノクロ写真にしました。
演者の方も楽しそうに演じ、観衆も興味津々、会場にも余裕がありユッタリとみられました。
また、登場人物のプロフィール秀吉出陣から津久井攻めまでの時系列チラシを配っていたので、物覚えの悪いわたくしは助かりました。

帰りには三増峠(合戦場ではなく山道)を制覇しようと目論んでましたが前日までの疲れがでて、わたしも敢え無く敗退でした~ ↓

交通情報ナドは、一つ下の2012.6.10「津久井城の項をみてください。

0 件のコメント:

コメントを投稿