2008年3月5日水曜日

龍ヶ崎古城・龍ヶ崎陣屋 (りゅうがさきこじょう・りゅうがさきじんや:茨城)

茨城県龍ケ崎市古城3087
室町期にココより北寄りの白旗台(現、龍ヶ崎一高)にの龍ヶ崎氏があり、戦国期、永禄11年にその出城の地(現、龍ヶ崎二高)に江戸崎から分かれ土岐胤倫が築いたのがこの 古城です。
その後 土岐氏が20年間治めたあと佐竹氏に属し廃城となったようです。
江戸期、龍ヶ崎仙台藩領1万石の飛び地となり、城の北西に陣屋を構え、享保年間にここを訪れた藩主伊達吉村に「北にありて古城あり、東はかしまの海みえて 眺望かぎりなし」といわしめたところです。よって名を龍ヶ崎古城とゆうらしいです。

○台上の龍ヶ崎二高は勿論進入不可ですが、門のところから見た限りでは完璧に更地になっているようです。
 ○北側は土採りで山が一つ無くなっているようです。
 ○道路は城を取り巻くように走っていますから堀跡など規模をイメージし易いです。

 徒歩:常磐線「佐貫」で関東鉄道 龍ヶ崎線に乗換え「龍ヶ崎」下車、15分(1.2Km)
クルマ:駐車場は特になし
地図:http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E140.11.42.0N35.54.19.6&ZM=9

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