天守 AM6:00頃
地元の方々と挨拶をしながらの撮影散歩。
埋立て宅地化した外堀の復元計画が進んでおり、完成すると幕末時の姿になるそうです。
博物館の辺りにも古山池御殿がありました。
この内には二の丸御殿がところ狭しと建っていました。
太鼓門
これも開門前
太鼓門天井
ちょうなで丁寧にはつってある。
太鼓門は夏の特別観覧中! 展示物の中に木製の天守模型が2基ありました。
太鼓一の門から二の門
矢狭間は黒漆? 鏡面仕上げ!
二の丸御殿跡
火事で二の丸御殿は焼け落ちたが、御金蔵は延焼を免れ現存です。
本丸-二の丸間の堀
ここから黒門へまわり本丸へ!
黒門
天守に向かう入口はココ黒門と埋門の2ヶ所。
このどちらかで料金を徴収されます。
黒門から入るとすぐのところに国宝松本城おもてなし隊がおわします。 盛夏で大変そー 頑張ってください!
大天守と乾櫓をつなぐ渡櫓に門があります。
かつて大天守には本来高欄が付いていたはずだから最上階はこんな風に絞った感じだったのでしょう!
反して、大天守は高欄だった外側に壁が張り出しているので重厚感があり今の天守のほうが個人的には好きです。
天守千鳥破風の格子窓
ゆっくり外を眺めていたいが絶えず人が動いているので、それもままならず。
天守内
年間XX万人とゆう登閣客なのにビクともしてない、これは凄いです!!
大天守天井
天井板はありません。
垂木の下に放射状に配した木材を用いテコの原理を用い、瓦の重みで軒が下がらないよう工夫されています。
(木材の元のほうに柱の加重をかけ木材の先にある軒を持ち上げる )
辰巳附櫓華頭窓
優雅でいい窓ですね!
月見櫓
宴にはうってつけの感があります。
ココで入口でビニール袋に入れて持ち歩いた靴を履き退出。
水門
戦乱の世が過ぎてから造られた舟入門であるので脱出路ではないようです。
月見櫓で茶会を催したり水門から舟を出し舟遊びをしたりして遊興にふけるも楽しそう!
接待所とでもいいますか、水門と併せ城の中にあって、なんとも平和的な施設。
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Link
国宝松本城H・P(松本市)
国宝松本城を世界遺産にH・P 松本城は世界遺産認定を目指しています。
松本城 MAP
JR中央線、篠ノ井線「松本」駅下車、
駐車場:多数あり。(本丸北の堀端にある開智駐車場が一番近い)
トイレ :各所にあり
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