ホテル雅叙園東京
高知県立坂本龍馬記念館 巡回展
「坂本龍馬展」鑑賞のため雅叙園の百段階段にやって参りました!
黒船ねぶた
受付を済ませ、エレベーターを降りると黒船ねぶたに睨まれる!
シェイクハンド龍馬像
次は、龍馬が手を差し出しているので取り敢えず握手!
最初の間では、龍馬の紋入り着物と袴(復元)が展示されてます。龍馬は173cmなので、自分にピッタリ!ナドと他愛もないコトを考えながら移動、
階段を上りながら各部屋(会場)を廻る
岡田以蔵の拳銃(撮影禁止)があるではないですか!?
意外や、人斬り以蔵と怖れられた彼でも拳銃を持っていたとはっ!
所在不明になっていたものが子孫のお宅から近年発見された。
陸奥守吉行
近江屋で襲われたときに所持していた刀と同作者のもので、「龍馬がゆく」ナド小説にもよく出てくる銘。
海援隊約規
手紙・書簡類は写しもありますが充実しております。
現存する、最後の手紙
陸奥宗光宛で、亡くなる2日前のもの。
後藤象二郎に宛ての大政奉還直前の書簡
当時の緊張感が伝わってきます。
万国航法
コレを元に今で云う海難審判を勝ち抜いたんですね~!
龍馬暗殺現場を映像で再現!
北辰一刀流 玄武館 館長の監修による暗殺シーンを障子に投影、迫力あり。
刃を鞘で受けたところ
.
みなさん真剣に見入っていました
あっという間!
とても逃げられない。
最上階では等身大の龍馬パネルがお出迎え!
主催はSoftBankで、同社のロゴは海援隊の隊旗を参考に決めたそうで、孫さんは龍馬の手紙を所持しているほどの龍馬ファンとのことです。
なんか、親近感が湧いてきました~
SBからチケットを貰ったので宣伝しときます!?
◇百段階段 (東京都指定文化財)
さて、
「ブラタモリ」の#57目黒でも紹介された百段階段。
この環境に龍馬関連の展示が為されているので混んでいても部屋を楽しめます!
各部屋が展示場
天井、壁面の絵と建物の意匠を楽しみつつ、龍馬展をみることが出来るので楽しさx2です♪
しかも、通常撮影禁止が会期中だけ撮影OKです!
格天井
わたしは、これらを見るだけでも充分!
窓から
古くて平滑でないガラスが趣があって良かったのですが、写真では表現が難しい・・・
会場そのものが文化財
会期は6月25(日)迄
あと僅か、興味の有る方はゼヒ!!
Link:高知県立坂本龍馬記念館
ホテル雅叙園東京 地図
JR山手線、東急 目黒線、メトロ 南北線「目黒」駅下車、南西に徒歩4分
近くには、雅叙園は熊本藩下屋敷。北東に白金長者屋敷。東に池田家下屋敷(池田山公園)。