神奈川県横須賀市東浦賀2
三浦半島城跡めぐり 最後は浦賀城。
幕末の黒船来航で有名な浦賀ですが、
戦国時代の浦賀は北条氏康公が三崎城の出城として浦賀城を築いたといわれています。 その頃は江戸湾の浦賀水道を挟み指呼の間にある安房の里見氏と睨みあい、双方共に上陸作戦で戦いが繰りひろげていました。
現地案内図に加筆!
東叶神社に着いた時点で日没間近だったので慌てて 参道から登城、 連続した石段がキツイ・・・ ヒィヒィいいながら叶神社本社と東照宮が鎮座している頂上に着くと、土塁痕があり、主郭の一段下には腰曲輪とみられる平場ありで城跡らしい雰囲気が漂い、海を眺め海防のことナド しばし感慨にふけりました。
そのあと井戸跡、綺麗に手入れされている堀切を見学して本日の三浦半島城跡めぐり終了となりました。
案内していただいたみなさま、参加のみなさま有難う御座います&お疲れさまでした。
因みに、勝海舟が咸臨丸で渡米する前に山上で水垢離・断食をしたそうです。
浦賀城 地図京浜急行「浦賀」駅下車、南東へ1.4km 22分 (叶神社まで)
駐車場:神社の前に止められそう
トイレ :神社で借りられるか?
近くには、北東に観音崎砲台跡。 西南西に怒田城。 西に衣笠城、芦名城。 西南西に和田館。 南西に三崎城、新井城。 浦賀造船所は幕府が建設した日本発のドライドック (イベント以外は公開なし。2003年まで創業)
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