長野県安曇野市6599、6601周辺
穂高氏館に近づく
穂高神社の南角から西へ70mの大糸線踏切を越え最初の角を左折し、その先になります。
穂高氏は古代 安曇族の末裔で穂高神社の神官の家でした。
館はこの辺り?
「でした」と書いたのは、
後に穂高氏の家勢が落ち、戦国時代には仁科氏が穂高神社神官を務めていたようです。
住宅街と田圃がある
前回同様に確たる情報を持たず訪れたのですが、
◎正確なポイントが打ってあるかは分からないがGoogleMapに館跡が載っていた。
◎写真③の建物の向こう側(南)と木立の左方奥(東)は田んぼ、この理由から館跡と判断しました。
館の大きさが分からないが、写真で見えている範囲は館内と考えて良いのではないだろうか!?
と、自分はおもいます。
穂高氏館 地図
JR 大糸線「穂高」駅下車、南へ600m
Googlの地図では堀跡の痕跡らしい小池が見られますが、そこなんでしょうね。
返信削除>本当のことを さん
返信削除はじめまして。
想像の域を越えませんが、現在 田圃となっている南と東側はかつては低湿地で堀の機能があったのかもしれません。
穂高神社や地元の方に話を聞けたら少しは様子が分かるかもしれませんね!