遊歩道の茶畑から
韮山反射炉は安政元年(1854)に江川英龍(坦庵)が起工、道半ばで死去、英敏が引き継ぎ2代で完成させた。
H27年(2015)に世界遺産指定されました。
保護のため鉄筋で覆われ早くから大切に保存されているようです。 稼働した炉が残るのは唯一だそうです。
火入れの口
ココは教科書に必ず載っていましたが、当時は韮山に反射炉があると教えられただけで、何たるかを教えてもらえない状況でした。
そして時がたち、鹿児島の尚古集成館の反射炉跡を見学して初めて熱を集中させ炉温を上げる仕組みを知ったわけです。
炉の空気の取り込み口
焚所風入口。灰穴。
風の取込み口とココに灰を落として処理する口かと思われます。
出湯口
今は埋められたようですが、この下に鋳型を設置して銑鉄を流し込みました。
臼砲
この臼砲は本物らしい!?
この他カノン砲(レプリカ)もあります。
反射炉型ベンチ
こんなところにまで反射炉が!
反射炉と江川英龍像 及び煎茶ソフト
反射炉と江川英龍像を同時に写るポイント!
煎茶ソフトは新茶をふんだんに使用とのことです、サッパリ系です。
お土産は反射炉と江川さんでガンガン攻めてきます!
反射炉物産館の展示コーナー
江川さん関係の展示とモニターからは反射炉解説CGが流れています。
長らく韮山関係が続きましたが今回で終わりです。
この地で鎌倉、室町、戦国、江戸と夫々に事件があり、歴史の積み重ねがこの地に凝縮されているところが凄いです!
また、韮山城砦群をみに来たいとおもいます。
過去Blog: 2016/12/10 韮山代官 江川邸
韮山反射炉 地図
駐車場:あり
トイレ :あり
近くには、
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