東京都国立市谷保6003周辺。都指定文化財・旧跡
国立市HPでから・・・
『 「城山」は、比高差8メートルほどの青柳段丘崖をうまく利用してつくられた中世の居館跡です。土塁と空堀により方形に曲輪がつくられた「方形館」の特徴をもつもので、およそ14世紀以降につくられたものと考えられます。 』
三田氏館は谷保の城山(やほのじょうやま)とも呼ばれ、現在は城山公園となっています。
ずいぶん経ちますが、友人が近くに住んでいるのでこの辺りをウロウロとしていましたが、登城は初めてになります。
台地上はかなりの密度で住宅が建っているのでこれだけ遺構が残っているのは嬉しい限りです。
上記HPを信じるなら、方形の外側も郭が構築されているようなので、後から拡張されたものでしょう?
主郭部付近に櫓台状の盛り上りもあるようですが、先を急いでいたのと、駐車場を見つけられなかったこと、主郭は個人宅なので、下の城山公園と堀底部あたりまでで撤収となりました また寄ったら画像など追加いたします。
*注:「マムシ」と「蜂の巣」に注意の看板が立っています。自分が堀底を歩いていたら蜂が羽音を鳴らし私の真横を飛んでいきます、巣に近かったので偵察にきたのでしょう。
三田氏館 地図
駐車場:城址の南側に入ったがありませんでした。(柳沢家住宅のあたりにありそう?)
トイレ :不明 公園にありそうですが?
JR南武線「矢川」駅下車、東南へ1km。 同じく「谷保」駅下車、西南西へ1.1km
中央自動車道、国立府中ICから北西へ600m
近くには、北西に立河氏館。南東に分倍河原古戦場。
多摩川を渡河->西南西に関戸天主台。西南には高幡城と百草城。
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