茨城県土浦市中央1-15 (博物館第1Pのところ)
土浦市立博物館は令和6年1月まで大規模改修のため第1駐車場と共に利用出来ません。そのため東櫓を公開しているようです。
※クルマは第二駐車場へ!
この橋は後世に架けられたのモノで、堀は改変されています。
元和6~7年(1620〜1621)の建築。
コノ西櫓は昭和24年の台風で小破し、解体保存した部材を使い復旧。
本丸は野球が出来そうな広さ。
霞門は外枡形を形成、本丸進入路は太鼓門とコノ霞門の2ヶ所。
※博物館側は後世のもの
門は旧来のモノです。
連なる塀と東櫓は復興のようです。
木材の継ナド年代を感じます。
東櫓再興された東櫓。
現在、特別公開中!
立派な建築です。
博物館側にある西櫓にあがっていた鯱。
瓦葺き、壁構造や木組み模型ナドが飾られています。
堀の向こうは蔵が建っていました。
二の丸と蔵は土塁でへだてられていたが、蔵のスペースは二の丸に内包されるようです。
櫓が再建される前は土浦城と云えばこの太鼓門でした!
太鼓門外は二の丸。
見えている本丸の堀と二之門(前川口門)の間は蔵のスペース。
門、土塁の手前は堀跡
撮影者後方は外丸。
右は外丸。
現在は直線に改変されていますが横矢をかけるため堀•土塁には折れがありました。
この他 随所に折れが存在したようです。
かつては霞ヶ浦に面した水城の様相であったと想像できます。
JR 常磐線「土浦」駅下車
駐車場:あり
トイレ:あり
近くには、西に高井城。東北東に木田余城。北東に土浦城移築門がある。
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