高知県高知市丸ノ内1-2-1
◆本丸御殿
黒鉄門から御殿と天守本丸の門は、二の丸から廊下橋門と、この黒鉄門から搦手方面の2ヵ所の口があります。
本丸は縄張図で見るより広く感じました。
入館料(¥420)を払い玄関→式台→四条の間から黒鉄門を見たところ。
籠と三つ柏の船印
右の船印は山内家の家紋であり、土佐藩士だった岩崎弥太郎はこの三つ柏を参考に三菱の社章としたのは有名な話ですね。
欄間 A
シンプルな中に簡単そうで無い組み物がイイですね!
欄間 B外された欄間には鴨が彫られています。
手前はニノ間。奥は鯨海酔公(山内容堂)も座したであろう上段の間。
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御殿と天守の入口は2ヶ所。この東出口から入り西出口から退場する。
◆天守
1Fは高知城の模型が展示されている。
同じく1Fの築城時の模型。
こちらは主要部のみ!
最上層に1対と下層のこの鯱が1対で計4基の鯱があがっています。
破風内に小部屋があります(いわゆる武者隠し)。
台風が近づいている影響かわかりませんが一つの扉しか相手いませんでした。
ご多分に漏れず急階段のため交互通行!
左方が下屋敷(現・県庁)、中央森が搦手、右方は二の丸。
本丸、二の丸、三の丸。
左方が三の丸、その下段が杉の段、追手門、馬場跡。
◆東多門櫓-廊下門櫓
東多門と廊下門の両櫓はこの角度で接続されている。
捕鯨の模型や藩主の陣羽織、龍馬の着物のレプリカナドが展示されていました。
この後は黒鉄門から鐘の段へ向かいます。
この後、黒鉄門から本丸を出て鐘突堂→次は梅の段(獅子の段)へと廻ります。
◆鐘の段
本丸南東下の鐘の段鐘突堂の所は多門櫓跡、その手前に太鼓櫓跡。
搦手門方面から獅子の段(梅の段)経由でココに存在した門をくぐると鐘撞堂(本丸の下)に出る。
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過去Blog:2021/5/31 高知城 1 追手門から本丸
高知城 地図
駐車場:あり
トイレ:あり
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