東京都江戸川区横綱1-12-9
先日、JR 両国駅から5分程の刀剣博物館で展覧会「日本刀の見方」に行ってきたので 刀剣の写りは良くないですがアップします。
今回は鑑賞の基礎。
姿・地金・波紋 全3回の展覧会の内の「Part1 姿」になります。
刀剣博物館入口
日本刀のイメージ?
質素でシャープなエントランス
備前長船家助
室町時代初期(1437)
永享9年8月の銘が有り。
丁子乱れの波紋が良い感じ! 樋が入っていない刀は重そうだが好きになってきました。
黒蝋色鞘大小拵
江戸時代後期(AD19)
短刀頼国次
山城国 国来派
鎌倉時代末期(AD14)
栗穂図揃金具(刀装具)
江戸時代末期(AD19)
追難図 目貫
江戸時代末期(AD19)
フラッシュを焚かなければ撮影OK!
2019/6/30で終了しましたが、地金と波紋の2回の展覧会が控えています。
日本刀を試みる!
1Fの展示コーナーで体験。
位置が低いので この姿勢で持ち上げるのはかなり重く感じます。
また、1Fミュージアムショップでは、
珍しいところで たたら製鉄の「玉鋼(たまはがね)」の塊の販売があります。
わたしは鍔柄の手拭と刀剣手入れ用の丁子油(クローブオイル)とクリアファイルを求めました。
次回以降の展覧会
7月は「現代刀職展」
8月は「平成の名刀・名工展」
10月は「日本刀の見方 パートⅡ 地鉄」
*要・期日確認
刀剣博物館 地図
JR総武線「両国」駅下車、北へ徒歩5分
駐車場:数台分あり、問い合せた方が無難
トイレ:あり
■安田庭園(笠間藩 本庄因幡守 下屋敷跡)
東京都江戸川区横綱1-12-1
庭園正門
元は笠間藩5万石 本庄因幡守宗資の下屋敷→維新後に岡山藩 池田侯の屋敷→寄付
建物が何処に建っていたかは調べていません。
案内図
公園利用料金は無料ですが、
案内図のとおり夏季、冬季で開園時間が異なります。
飛石が沈んでいる
水位が上がってますが、下屋敷時代から東京湾の干満を利用し隅田川から水門を通し池に引き入れたコトとは関係無さそうです。
安田庭園から刀剣博物館
ココでは結婚式場か婚礼衣装用の写真撮影をしていました。
■かつての両国公会堂と刀剣博物館
両国公会堂模型
この模型は刀剣博物館の1Fに展示されている。
刀剣博物館の建物形状は公会堂に準じているようですが・・・
*参考画像(2009)
この写真は解体前2009年の両国公会堂です。
利用しようとしたようですが耐震構造に問題があり解体となりました。
良い建物だったので日比谷公会堂のように残せればなぁ~
安田庭園 地図
JR総武線「両国」駅下車、北へ4分。刀剣博物館は隣接
駐車場:なし
トイレ:あり
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