駅前渡り廊下から湯坂城
昨日の小笠原の大地震で、小田原近くの二宮で震度5だったのでビビりましたが、きようは平穏無事 「箱根湯本」駅に降り立ちました。
駅前から西を眺めると小山がみえます。それが湯坂城で、この山の手前で箱根芦ノ湖から落ちてくる早川と須雲川が合流しています。
昨日の小笠原の大地震で、小田原近くの二宮で震度5だったのでビビりましたが、きようは平穏無事 「箱根湯本」駅に降り立ちました。
駅前から西を眺めると小山がみえます。それが湯坂城で、この山の手前で箱根芦ノ湖から落ちてくる早川と須雲川が合流しています。
鎌倉古道(湯坂城)入口。
ここから山道
駅前の国道1号線を箱根山方面に向かい、最初に渡る旭橋越え40m程の所に箱根古道の案内があります。
九十九折れの鎌倉古道。
この古道は登れるところまで登って尾根近くを登っていくのでしょうか? あまくみていたわたしは城址到着までヒジョーに息が切れました。
このあたりからやっと緩やかになり、ココから城域に入るようてす。
城址案内板。場所は城址の真ん中あたり。
鎌倉古道拡張のためか? 埋まりかけの竪堀っぽいところがあり、当時ココはもっとクビレていたのでは??と見受けられる部分もあります。
また、現在の古道と城の虎口は必ずしも同じ場所ではないように感じました(道を開削したように見える)。
室町時代に大森氏築城と伝えられております。 幾筋かの竪堀もみられ後北条氏も利用したようです。 案内板では小田原合戦時に補強されたようだと書かれています。
見所少ないですが個人的には概ね良好と思います。
■早雲寺
鎌倉古道拡張のためか? 埋まりかけの竪堀っぽいところがあり、当時ココはもっとクビレていたのでは??と見受けられる部分もあります。
また、現在の古道と城の虎口は必ずしも同じ場所ではないように感じました(道を開削したように見える)。
室町時代に大森氏築城と伝えられております。 幾筋かの竪堀もみられ後北条氏も利用したようです。 案内板では小田原合戦時に補強されたようだと書かれています。
見所少ないですが個人的には概ね良好と思います。
■早雲寺
国道1号線(旧道)から早雲寺山門
いわずと知れた北条早雲(伊勢宗瑞)公の菩提寺を弔うために建てられたお寺です。
湯坂城の登り口脇にある日帰り温泉「和泉」で温泉に浸かり、そこからノンビリ歩いて10分以内で早雲寺に着きました。
北条五代、飯尾宗祇のお墓と山上宗二の追善碑を お参りしました。
鐘楼
伽藍は小田原合戦時に豊臣秀吉によって焼かれ今の建物は再建。
*現在、早雲寺は本堂はじめ各所の工事をしており、見学が
じゃなかった! お参りがヒジョーに不自由です。
この工事に伴い今年の除夜の鐘は行わないそうです。
湯坂城 MAP
箱根登山鉄道・小田急電鉄「箱根湯本」駅下車、国道1号線を西へ向かい温泉「和泉」の先を登る。
駐車場:どちらも古道入口まで250mほど
湯本観光駐車場(西) 有料
湯本観光駐車場(東) 有料トイレ:なし
早雲寺 MAP
箱根登山鉄道「箱根湯本(小田急直通あり)」駅下車
駐車場:仲町駐車場(山門脇、16台、有料)。
トイレ:あり
いわずと知れた北条早雲(伊勢宗瑞)公の菩提寺を弔うために建てられたお寺です。
湯坂城の登り口脇にある日帰り温泉「和泉」で温泉に浸かり、そこからノンビリ歩いて10分以内で早雲寺に着きました。
北条五代、飯尾宗祇のお墓と山上宗二の追善碑を お参りしました。
鐘楼
伽藍は小田原合戦時に豊臣秀吉によって焼かれ今の建物は再建。
*現在、早雲寺は本堂はじめ各所の工事をしており、見学が
じゃなかった! お参りがヒジョーに不自由です。
この工事に伴い今年の除夜の鐘は行わないそうです。
湯坂城 MAP
箱根登山鉄道・小田急電鉄「箱根湯本」駅下車、国道1号線を西へ向かい温泉「和泉」の先を登る。
駐車場:どちらも古道入口まで250mほど
湯本観光駐車場(西) 有料
湯本観光駐車場(東) 有料トイレ:なし
早雲寺 MAP
箱根登山鉄道「箱根湯本(小田急直通あり)」駅下車
駐車場:仲町駐車場(山門脇、16台、有料)。
トイレ:あり
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