城址の立地は、北の早渕川を見下ろす台地上にあり、2008年6月から「茅ヶ崎城址公園」としてオープンしています。
公園化以前はもっと深い堀があったそうですが、遊歩道施設のため盛土をされたそうです。
案内板 図深い堀から土塁を見上げることは出来ないですが、盛土のおかげで土中に保護され続けるのでOKでしょう!
あとは想像(妄想)を働かせてみます。
いまは河川改修で直線川になった早渕川ですが、いまは宅地になっていますが当時、川は蛇行し、そこには湿地が少なからず広がっていて、北側の防御になっていたように感じられます。
近隣には、他にも城造り出来そうな丘陵が多く存在しますから、川、湿地、沼、良質の飲料水の存在は不可欠であったのではないか? とおもいます。
案内板ではココは3方(北郭、中郭、西郭)からの攻撃ポイントです。
築城者、築城目的ナドは不詳ですが、この辺りに勢を張った上杉氏が14世紀末~15世紀前期に築城し、16世紀になると北条氏の手が入り二重土塁と空堀を備えた後北条風に仕上げたとゆうことらしいです。
案内板によれば、村の入会地、城山として守られてきたそうですから、土塁を崩して造成されるようなことが少なかったのかもしれません。
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わたしの初回登城は、2008年6月は未だ公園化工事中!?
外から写真のみ撮影 NoGood↘
その後、すぐ公園開放されたので大塚遺跡&博物館とあわせ二度目の訪城しました。
そして今回、港北での野暮用とあわせて三度目にして訪はにして初Blogとなりました。
開園当時と比べても、いまでも下草刈りがされ、案内板の退色、変形などもなく土塁、虎口、井戸といった各々がしっかりした内容の案内がされていて好感がもてます。
公園入口が2ヶ所ありますが、どちらも目の前は住宅なので、路上駐車は避けたほうが無難かとおもいます。
案内板によれば、村の入会地、城山として守られてきたそうですから、土塁を崩して造成されるようなことが少なかったのかもしれません。
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わたしの初回登城は、2008年6月は未だ公園化工事中!?
外から写真のみ撮影 NoGood↘
そして今回、港北での野暮用とあわせて三度目にして訪はにして初Blogとなりました。
開園当時と比べても、いまでも下草刈りがされ、案内板の退色、変形などもなく土塁、虎口、井戸といった各々がしっかりした内容の案内がされていて好感がもてます。
公園入口が2ヶ所ありますが、どちらも目の前は住宅なので、路上駐車は避けたほうが無難かとおもいます。
横浜市営地下鉄 ブルーライン、グリーンライン「センター南」駅下車、東へ徒歩7分
近くには、北に大塚・歳勝土遺跡公園(環濠集落、古墳)。南西に佐江戸城、榎下城。 南南東に小机城、。南東に金子城、城。北西に荏田城、武蔵国都筑郡 郡衙。
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