場所は、川内隈之城道路(全線未開通)を南下し、川内川を越えてすぐの高江I・C前の山が猫岳です。
案内標柱に導かれ路端に駐車し、かつての登城路とは異なるようですが秋葉神社がある頂上(120m)までつづら折れの階段が整備されていますが、ほとんどが階段なのですが小山と侮るとけっこうキツイ!!
鬱蒼とした山を秋葉神社まで登ると城砦の雰囲気が漂ってきます。
頂上付近には土塁と堀の痕跡があり、南西に向けて数段の平場と、北東の藪の中を覗くと平場が続いています。
猫岳城とゆう記述は少ないようです、九州攻めの際に豊臣方が構えた付城or陣城としてみれば、猫岳城といってもいいでしょう⁉︎
すぐ北西に連なった山にも猪子岳城と陣を張ったであろう南方神社があったのですが、時間の関係で鉢巻城ともどもパスしました。
周辺には小西軍などの旗が林立していたのでしょうね!
薩摩川内市は薩摩の国府の地で国分寺や府庁の瓦の窯跡などは整備されており、歴史資料館にも展示されています。
これに反して多数ある中世の城址ナドはあまり認識・宣伝されてないので、消滅してしまったところもあり、猫岳の遺構が当時のものであるならひじょーに勿体無いことです。
薩摩川内市歴史資料館H,P
川内戦国村Link
丸竹産業H,P 戦国村の親会社、甲冑製作販売
猫岳 MAP (ココから上る)
近くには、西北西に川内戦国村。高江麓、東に百次城、東に平佐城、錨山城。北東に太閤道、薩摩国府、国分寺跡がある。
川内戦国村Link
丸竹産業H,P 戦国村の親会社、甲冑製作販売
猫岳 MAP (ココから上る)
近くには、西北西に川内戦国村。高江麓、東に百次城、東に平佐城、錨山城。北東に太閤道、薩摩国府、国分寺跡がある。
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