東京都調布市深大寺元町2
先日、東京都文化財ウィークの一環で、竹井英文氏の講演会「戦国前期の東国と史跡深大寺城跡 (於、調布市文化会館たづくり) 」 を聴講してきました。
内容は、当時の手紙や軍記物ナドの年代に沿っての深大寺城のお話がメイン。
多くの古文書(手紙や軍記物)で、深大寺城のことを「古き郭」や「古城を」そして「古き要害」 を 「再興」或いは「取立」 ナドの文章から対北条のために再構築したとゆうことでです。
他に+α なお話もありましたが守秘義務で書けません 爆
まとまりが無くダラダラ書いてしまうのでこのくらいにして・・・
ー深大寺城再訪ー
本当は、講演日に登城予定でしたが当日はあいにくの雨、それで本日の城再訪になりました。
深大寺門前の蕎麦屋さんに人が並んでいるのを横目に、単車を押し植物園内へ・・・
中には自転車置場の表示はありましたが、二輪車は不可とも書かれていなかったでので邪魔にならないところに置きます。
早速2郭へ登って、講演でいただいたレジュメの図をみながら古城の堀と云われる部分を現場で追ってみたので、おおよその位置が掴めました。
それが再興される前の古城の堀であるとすれば、
2郭は手狭なため用地の拡張、且つ堀・土塁の規模を大きく改造したとゆうことであろうか?
文書の通り本当に一旦廃城になっていたのか? 古城=深大寺城なのか? 再興は深大寺周辺の出城・砦の可能性がないのか?そのあたりが凄く気になりますね~ (講演の通りに古城=深大寺城も当然あり、とゆうより わたしは素人なので、勝手にアレコレ妄想させていただきま~す!)
いったん水生植物園から出て、外を回り込み公園外西側、2郭虎口と竪堀へ!、
前回の訪城時の3郭は殆んど空き地でしたが、今回はビッシリ家が建っているので、土塁の写真を撮るのに住宅が写らないよう苦労しました。
そこから多摩川方面を眺めますが、以前よりマンションが林立して見通しがきかなくなってますね~
小沢城も寺尾城もよくわからず 戦国さながらの物見櫓が欲しいと思ってしまいました
前回のBlog 2010.2.9 深大寺城
さて、
いよいよ明日は、10/21(日)は「第13回、三増合戦祭り(愛川町)」と「第1回、北条氏照まつり(元八王子)」二者択一 難しい問題だ~!
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