2008年3月18日火曜日

幕末海防の城 助川城! (すけがわじょう:茨城)

茨城県日立市助川町5
幕末異国船が多数やってくると、水戸藩主 徳川斉昭公家老山野邊義観を海防惣司に任命し海防のため助川城と幾つかの台場を築かせました。この助川城 幕府に家老屋敷と届けを提出し荒業で築いてしまったようです。 築城28年後に天狗党の乱に巻き込まれ落城してしまった悲しい運命の城ですが、 このことは大仏次郎さんが小説に書いています。 
画像は国道6号線沿いの大手門前の碑です。昼休みの短時間で廻ったため助川小日立病院、周辺の土塁とそこから公園になっている本城を見上げただけで帰ってきました、残念!

 助川防海城跡保全会 郷土博物館
 助川城 MAP
 徒歩:JR常磐線「日立」駅下車、西方面の助川城址公園を目指すタクシーかバス利用
クルマ:日立病院に大きな駐車場があります。(ココより上は上ってないので不明)

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