茨城県石岡市総社1-2-10
前回の府中城と同じところにある常陸国の国府跡てす。
この碑は石岡市ふるさと歴史館前にあります。
全国の国府の中でも常陸国府は初期〜晩期まで同じ場所で建て替え機能していたようです(7世紀~11世紀 およそ300年間)。
私の記憶に依れば、
豊穣な常陸国は親王任国で代々親王が国主として治めていたようです。
下の写真の辺りに建物の柱跡ナドが出土しています。
この他にも小学校の地中には広範囲に正殿・前殿ナド建築跡が存在しております。
国府の中心建物は小学校校庭辺り。
当時の文字が見られます。
当時の様子を知ることができる一級資料ですね!
発掘で見つかった国府の瓦。
石岡市には史跡が点在し見所満載!
外城遺跡には常陸国茨城郡の郡衙(郡役所)が存在したと思われています。
外城は中世の城館で石岡城とも呼ばれており、古代の寺跡ナドがありますが時間の都合で寄っていません。
JR常磐線「石岡」駅下車、西へ徒歩13分
駐車場:門の外に駐車できました(確認必要か?)
トイレ:あり
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