■常陸国分寺
茨城県石岡市府中5-1-5
聖武天皇が全国68ヵ国に発願の国分寺と。今でも同じ場所に営まれています。
写真の手前のところは参拝者用駐車場です。
奥に見える本堂と書院に重なるところに鐘楼が建っていました。
金堂跡と薬師堂は一部カブっています。これはお堂の位置を踏襲したのでしょうか??
いくつかある礎石は発掘したものを地表展示しているのでしょう⁉︎
金堂の物証は碑と礎石のみです。
ココも礎石が点在しています。
塔はこの場所ではなく回廊の西方に離れて建っていたと思われている。
「どどいつ」の起源の都々一坊の扇歌道。
七・七・七・五 の節回しの都々逸は昭和の時代にTV演芸で漫才・落語ナドと共に良く流れていました。
常陸国分寺は正式には「金光明四天王護国之寺」と云うそうです。
この模型を見てから現地へ向かいました。
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自分はココに駐車して歩いていきましたが国分寺前にも参拝者用駐車場あります。
JR常磐線「石岡」駅下車、北西に徒歩11分
駐車場:参拝者用あり
トイレ:あり
■常陸国分尼寺
茨城県石岡市若松3-1
小学校の北辺。この中にクルマを止めさせていただきました。
常陸国分尼寺は正式には「法華減罪之寺」と云います。
礎石や基壇が保存されています。瓦など出土物はふるさと歴史館に展示されている。
この国分尼寺は佐竹氏が大掾氏の府中城を攻めた際に焼失しました。
国分寺と違い塔は無かった⁉︎ようです。
植込みが回廊幅の展示のようです。
土壇で金堂の位置が分かります。
金堂の北にある講堂跡。
さらに講堂の背後にある北方建物と呼ばれるところ
これらは食堂とか経蔵ナドであろうか?
JR常磐線「石岡」駅下車、北西に徒歩26分
駐車場:国分尼寺1枚目の写真のところに停めました。
トイレ:あるようですが使用できるか未確認。