東京都町田市本町田802(菅原神社のところ)
菅原神社
鎌倉街道の「菅原神社」交差点すぐに菅原神社があります。その付近が古戦場で、井出沢城(城跡と思われる)になります。
参道から外の鎌倉街道
中先代の乱で鎌倉から出張った足利直義の本陣と云われており北条時行軍は正面から(北から鎌倉方向)コチラに向かって攻め寄せたと思われます!?
参道
御神水は左方。
奥の石段を上がると社殿。
御神水
鎌倉街道を行き交う旅人が喉を潤した名水は鎌倉時代には知られていたようです。
そのため井手の沢の地名があるようです。
石段を登ったところから社殿
果たして神社が足利直義の本陣だろうか?
菅原神社は後になってから建てられ合戦の頃は存在していませんでした。
碑がある所は公園になっている
神社にお参りしてから隣の古戦場石碑へ向かう!
神社隣接地
古戦場の案内板と石碑があります。
タイトルに井手の沢城とは書いたものの城の所在は未確定で石碑や案内板はありません。
案内板と石碑
城址は鎌倉街道を監視出来る位置なのでココも有りかと思います。
候補は他におやしき公園?ナドがあります。
井手の沢古戦場石碑の裏側の銘文
昭和30年代の碑文
中先代の乱:建武2年(1335)鎌倉幕府滅亡→諏訪頼重が北条高塒の次男 時行を担いで信濃で挙兵→小笠原氏破る→武蔵 女影原で時行方勝利→小手指原で時行方勝利→井手の沢で足利直義を時行方が破る→足利直義鎌倉から逃亡→北条時行が鎌倉を二十日ほど占拠→足利尊氏・直義 兄弟が鎌倉に迫り合戦に及び北条時行敗北
井出の沢古戦場 地図 古戦場石碑のところ
JR 横浜線・小田急電鉄「町田」駅下車、北に徒歩25分
小田急電鉄「玉川学園」駅下車、西南西に徒歩25分
駐車場:参拝者用Pあり
トイレ:あり(案内板前)
近くには、南東に成瀬城。北東に沢山城。
城郭ページ! 関東の後北条系の城メインで、 範囲は古代山城から近世城郭まで! その他、遺跡、寺院、伝統芸能、ナドも・・・ *過去Blogは「県名」「石垣」「古墳」ナド ラベルのキーワードで検索してください。
2019年9月28日土曜日
2019年9月12日木曜日
二宮尊徳が改革を施行した 桜川陣屋(さくらがわじんや:栃木)
栃木県真岡市物井2012-3(資料館のところ)
駐車場入口
県道47号線沿いの陣屋の入口から駐車場を撮影。
陣屋案内板
陣屋の案内は各所でシッカリしています。
背後は土塁。
案内板から
小田原藩 大久保家の分家である宇津家の立て直しのため二宮尊徳(金次郎)が抜擢!
案内板から図
*注 GoogleMap上では駐車場と反対側が「桜町陣屋史跡公園駐車場」と誤記あり。(2019/9/12日 現在)。
陣屋建物(現存)
文政6年(1823)に二宮尊徳が着任した当時に建てられ、昭和7年(1932)に国指定文化財となった建物。
当然手直しが入っています。
八幡宮跡
現在は隣接の桜町二宮神社となっています。
復元土塁から復元田圃
発掘調査に基づき土塁や報徳田(田圃)が復元されています。
長屋跡
この他にも文庫跡や建物跡もあります。
用水
堀とゆうよりは水路の様相。これを使って陣屋内の田圃や池に水を引いたのであろうか?
真岡陣屋や東郷陣屋ナドを幾つか廻ってみると、二宮尊徳が関係した地域は河川や用水がシッカリ整備されている気がします。
桜町二宮神社
参道右側の立木の所は土塁痕のように見えるが単なる土止めかな?
二宮神社 社殿
にこの地域に功労があった二宮尊徳と陣屋内の祠を合祀してこの場所に建てられたようです。
桜町陣屋 MAP(駐車場のところ)
■二宮尊徳資料館
二宮尊徳資料館
資料館前に指図をする尊徳像あり。
桜町二宮神社の参道脇にあり駐車場は数台分あります。
館内の二宮尊徳像
この像はナント 等身大!!
当時としては180cmオーバーと立派な体躯であったようです。
尊徳への地元愛が感じられます。
館内撮影NGだが入口近くのこの像は撮影OKとのことでした。
Link:真岡市 二宮尊徳資料館H・P
二宮尊徳資料館 MAP
真岡鉄道「寺内」駅下車、東へ徒歩50分
駐車場:あり
トイレ:あり(桜町史跡公園、資料館前)
近くには、
駐車場入口
県道47号線沿いの陣屋の入口から駐車場を撮影。
陣屋案内板
陣屋の案内は各所でシッカリしています。
背後は土塁。
案内板から
小田原藩 大久保家の分家である宇津家の立て直しのため二宮尊徳(金次郎)が抜擢!
案内板から図
*注 GoogleMap上では駐車場と反対側が「桜町陣屋史跡公園駐車場」と誤記あり。(2019/9/12日 現在)。
陣屋建物(現存)
文政6年(1823)に二宮尊徳が着任した当時に建てられ、昭和7年(1932)に国指定文化財となった建物。
当然手直しが入っています。
八幡宮跡
現在は隣接の桜町二宮神社となっています。
復元土塁から復元田圃
発掘調査に基づき土塁や報徳田(田圃)が復元されています。
長屋跡
この他にも文庫跡や建物跡もあります。
用水
堀とゆうよりは水路の様相。これを使って陣屋内の田圃や池に水を引いたのであろうか?
真岡陣屋や東郷陣屋ナドを幾つか廻ってみると、二宮尊徳が関係した地域は河川や用水がシッカリ整備されている気がします。
桜町二宮神社
参道右側の立木の所は土塁痕のように見えるが単なる土止めかな?
二宮神社 社殿
にこの地域に功労があった二宮尊徳と陣屋内の祠を合祀してこの場所に建てられたようです。
桜町陣屋 MAP(駐車場のところ)
■二宮尊徳資料館
二宮尊徳資料館
資料館前に指図をする尊徳像あり。
桜町二宮神社の参道脇にあり駐車場は数台分あります。
館内の二宮尊徳像
この像はナント 等身大!!
当時としては180cmオーバーと立派な体躯であったようです。
尊徳への地元愛が感じられます。
館内撮影NGだが入口近くのこの像は撮影OKとのことでした。
Link:真岡市 二宮尊徳資料館H・P
二宮尊徳資料館 MAP
真岡鉄道「寺内」駅下車、東へ徒歩50分
駐車場:あり
トイレ:あり(桜町史跡公園、資料館前)
近くには、
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