奈良県奈良市高畑1069
北から鬼薗山城
西方院山城に隣接する鬼薗山城です、現在は奈良ホテルとなっています。
上の写真の反対の城側から
右寄りが東大寺方面を見る。
多聞城は左奥の方とおもわれます。
奈良ホテルへの入口付近
鬼薗山城の東の端です、荒池が人口の池なので国道も嵩上げしたと思われ、鬼薗山城と西方院山城の間はもう少し谷ではなかったか?と推測します。
主郭と思われる奈良ホテル
削平・盛土は当然されていると思うが、元の地形に沿って建てらていれば良いのだが・・・
ホテルの裏庭
先の西方院山城と鬼薗山城は、
古市氏、十市氏、筒井氏、大乗院、三好三人衆らが関わってきますが他のH・Pに詳しいので割愛します。
奈良ホテルの模型
ホテルは現在耐震工事中で自由に歩けませんでした。(2018/2月現在)
この辺りは興福寺の塔頭で大乗院の敷地でしたが。明治2年(1869)に最後の門跡 隆芳が還俗、華族となり大乗院は消滅し、明治時代に奈良ホテルが建設されるに至った。
この奈良ホテルは旧・JR奈良駅と共に重厚な造りで文化財としての見所もあり、また、国賓や著名人も宿泊しています。
過去Blog:
2018/3/10 リトライ! 西方院山城
2017/7/1 鬼薗山城と西方院山城の遠景
鬼薗山城 地図
近鉄奈良線「近鉄奈良」駅下車、東南へ
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