2018/2/3(土)滝の城、第6次発掘の現地説明会に申込んでいたのですが、所沢市の文化財保護課より電話があり、
「申し訳ないですが今回は中止になります。配布予定の資料は今後、所沢市のH・Pにアップするのでダウンロードしてください」
とのこと、
昨年はこの障子堀が出ていた!
ことしも何か発見があったのでしょうか~?
気になるなぁ~~~!
残念ですが、この寒波で滝の城にも雪が降り、一週間では泥濘が取れないのでしょう!?
大雪と連日の底冷えでは致し方無いです!
次回に期待しましょう!!
p.s. 同日の2/3に小田原で調査見学会があります。
場所は「小田原城下日向屋敷跡Ⅰ」東口交番の南側なので交通利便! 行ってみるかな、
城郭ページ! 関東の後北条系の城メインで、 範囲は古代山城から近世城郭まで! その他、遺跡、寺院、伝統芸能、ナドも・・・ *過去Blogは「県名」「石垣」「古墳」ナド ラベルのキーワードで検索してください。
2018年1月27日土曜日
2018年1月13日土曜日
間宮氏の笹下城、笹下陣屋 (ささげじょう、ささげじんや:神奈川)
神奈川県横浜市港南区笹下4-11(成就院)
神奈川県横浜市磯子区洋光台1-25 (主郭と思われる所)
成就院は笹下陣屋!
後北条氏の臣 間宮氏の城で、樺太探検の間宮林蔵はその子孫とされる。
成就院が設置した案内板
十分な調査が行われる前に開発され「幻の笹下城と呼ばれる」と書かれているように大半は住宅地となっています。
成就院横の道路から
直下には家臣屋敷群が立ち並んでいたのでしょうか?
遠くはランドマークタワーまで見渡せます。
主郭とおもわれるところ
この一角には、もしかしたら造成痕かもしれないですが、土塁の様なものが見えます。
笹下御下公園側から堀跡
道路その物が堀跡なのか? 工事用フェンスの内側なのか?
下調べ不足でよくわからない!
武者走り
写真左側は宅地、右には大きな建物が新築され、武者走りはこの辺りのようですが判然としない!!
西から主郭の辺り
成就院から武者走りをぐるっと廻って西側に来ました。コチラはお城感がでています。
明日1/13日は小田原で「後北条氏の絆」の講演会に行ってきます。
笹下城 地図(成就院)
JR 根岸線「洋光台」駅下車、北東へ徒歩15分
京浜急行「屏風浦」駅下車、西南西へ徒歩21分
近くには、北北西に出丸としての松本城がある。
神奈川県横浜市磯子区洋光台1-25 (主郭と思われる所)
成就院は笹下陣屋!
後北条氏の臣 間宮氏の城で、樺太探検の間宮林蔵はその子孫とされる。
成就院が設置した案内板
十分な調査が行われる前に開発され「幻の笹下城と呼ばれる」と書かれているように大半は住宅地となっています。
成就院横の道路から
直下には家臣屋敷群が立ち並んでいたのでしょうか?
遠くはランドマークタワーまで見渡せます。
主郭とおもわれるところ
この一角には、もしかしたら造成痕かもしれないですが、土塁の様なものが見えます。
笹下御下公園側から堀跡
道路その物が堀跡なのか? 工事用フェンスの内側なのか?
下調べ不足でよくわからない!
武者走り
写真左側は宅地、右には大きな建物が新築され、武者走りはこの辺りのようですが判然としない!!
西から主郭の辺り
成就院から武者走りをぐるっと廻って西側に来ました。コチラはお城感がでています。
明日1/13日は小田原で「後北条氏の絆」の講演会に行ってきます。
笹下城 地図(成就院)
JR 根岸線「洋光台」駅下車、北東へ徒歩15分
京浜急行「屏風浦」駅下車、西南西へ徒歩21分
近くには、北北西に出丸としての松本城がある。
2018年1月10日水曜日
東松山市の 足利基氏館(あしかがもとうじやかた:埼玉)
埼玉県東松山市岩殿
案内板と東側の堀(着色)
ココは足利基氏の正式な館ではなく、岩殿山合戦で使用された館のようです。元からあった別の館を改造したものと思われています。
1枚目の写真の堀を上から見下ろす
自然地形ではなく人為的に堀切っているのがわかります。
奥へ進むと・・・
土塁と堀らしきところにでます。
全体に藪で夏だった写真にならないでしょう。
現地案内板地図から
館は東西180mx南北80mとみられ、
南は九十九川、背後は現在ゴルフ場になっているため進入不可。
西側の堀と土塁
一度道路に戻り弁手池に向かう途中に館の西隅と思われる堀・土塁跡があります。
弁天池
坂上田村麻呂の龍退治の伝説がある。池の前に駐車スペースあり。
岩屋観音(正法寺)
養老2年(718)開山。坂上田村麻呂が参篭したと云われる。永禄年間の戦乱で荒れたが後に中興。
お寺のすぐ南に物見山があるが岩殿山合戦の由来であろうか??(足利基氏館から九十九川を挟んだ反対側の山)
足利基氏館 地図(案内板のところ)
東武東上線「高坂」駅下車、西北西に徒歩30分
駐車場:あり
トイレ:なし
案内板と東側の堀(着色)
ココは足利基氏の正式な館ではなく、岩殿山合戦で使用された館のようです。元からあった別の館を改造したものと思われています。
1枚目の写真の堀を上から見下ろす
自然地形ではなく人為的に堀切っているのがわかります。
奥へ進むと・・・
土塁と堀らしきところにでます。
全体に藪で夏だった写真にならないでしょう。
現地案内板地図から
館は東西180mx南北80mとみられ、
南は九十九川、背後は現在ゴルフ場になっているため進入不可。
西側の堀と土塁
一度道路に戻り弁手池に向かう途中に館の西隅と思われる堀・土塁跡があります。
弁天池
坂上田村麻呂の龍退治の伝説がある。池の前に駐車スペースあり。
岩屋観音(正法寺)
養老2年(718)開山。坂上田村麻呂が参篭したと云われる。永禄年間の戦乱で荒れたが後に中興。
お寺のすぐ南に物見山があるが岩殿山合戦の由来であろうか??(足利基氏館から九十九川を挟んだ反対側の山)
足利基氏館 地図(案内板のところ)
東武東上線「高坂」駅下車、西北西に徒歩30分
駐車場:あり
トイレ:なし
2018年1月6日土曜日
おめでとう御座います。吉見百穴、武州松山城(ひゃくあな、まつやまじょう:埼玉)
吉見百穴(国指定史跡)
年初は、武州松山城攻めで武田信玄がココを見て坑道作戦を思いついた、とも云われる吉見百穴から。
岩室観音堂
百穴の駐車場から歩いてすぐ! お堂の奥は岩壁が松山城の竪堀になっている。
岩室観音をくぐると竪堀
◆1月の予定
1/13 小田原、シンポジウム「北条氏の絆」要申込。
1/14 相模原市立博物館、考古学講座「中世庭園から津久井城をみる」。
開催中~1/28 永青文庫、細川家と天下泰平「関ヶ原からの40年」。
開催中~2/18 埼玉県立嵐山史跡の博物館、「武蔵武士とその本拠」 。
開催中~3/10 国立公文書館、「太田道灌と江戸」。
ナドへ行く予定です。
百穴 地図
岩室観音 地図
駐車場:百穴にあり、岩屋観音はそこから徒歩で!
トイレ:あり
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