飛騨 高山⑦
岐阜県高山市八軒町1-5
蔵の廻廊部分
この御蔵は1600年前後に高山城三の丸に米倉として建築され、江戸時代になってから陣屋に移築されたもので。
元禄8年現在地に移築されたものである。軸部は慶長年間(1596年から1615年)のものでヒノキを使用している。
火事対策の火伏石
細かいところも工夫されています。
米倉部分
蔵の仕切は2棟で1~12蔵まであり,6,7,8,9番は別棟で建物は残りません。
立体平面図
御蔵の延長線上
6,7,8,9番蔵建物跡は空地になり、雪の下には蔵の礎石が並んでいます。
屋外展示の手斧仕上げの材
屋根用板材や角材をストックしているよう。展示物ですが不測の事態に何時でも対処できますね!
~~~~
陣屋外にある「若き日の山岡鉄舟」像
江戸無血開城のもう一方の功労者である山岡鉄舟、実父(姓は小野)は飛騨郡代なので、多感な時代を高山で過ごしましました。
尚、両親の墓所は市内 宗猷寺にあります。
次は、川上別邸史跡公園(もう一つの金森左京邸跡)
高山陣屋H・P
高山関連の過去Blog:
2017/1/18 飛騨 高山陣屋 の役所、役宅
2017/1/17 飛騨高山まちの博物館
2017/1/16 冬の 高山城
2017/1/12 金森左京邸
2017/1/12 金森長近の松倉城攻略拠点 鮎崎城
2017/1/8 飛騨国 国分寺
2014/12/26 高山城と熊
高山陣屋 地図
JR 高山本線「高山」駅下車、東南東へ500m
駐車場: なし 観光駐車場へ
トイレ :あり
0 件のコメント:
コメントを投稿