■土佐藩抱え屋敷(鮫洲屋敷)
京浜急行「立会川」駅南よりから江戸湾海岸線にかけて倉庫ナドが建ち並んでいたようです。
東海道の北側の浜川中学を中心に土佐藩下屋敷(拝領)がありますが、そことは別に近所に抱え屋敷(自前の屋敷)の国許との海運に便がよかったのでしょうか、倉庫が建ち並んでいたそうです。
浜川橋
この先にある鈴ヶ森刑場に送られる受刑者の親族が涙を流してお別れをしたのが浜川(涙)橋です。
■浜川台場
黒船来航に危機感をもった土佐藩は幕府に願い出て、抱え屋敷周辺の海岸線に砲台を築きました。
立会川の商店街は、下屋敷と浜川台場を結ぶ当時からの道だそうです
■坂本龍馬像
江戸で剣術修行中の20才の龍馬は、折しも黒船来航を目の当たりにします。
学生時代に立会川寄りの大井町に友人が住んでいたので、
この辺りから大井埠頭あたりで遊んでいましたしたが、学生だったこの頃は城郭への興味がうすれていた時期で、今頃になって来ようとは思いもよりませんでした、先のコトはわかりませんね。
龍馬像 地図
浜川台場 地図
京浜急行「立会川」駅下車、東南へ300m 徒歩4分 台場案内板のところ
近くには、品川台場。 御殿山台場。 御殿山城。
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