神奈川県葉山町堀内41-1
作家伊東潤氏の後援会でもある後北条氏歴史探求会の三浦半島城跡めぐりに参加してきました。
まずは1城目、鐙摺城は相模湾側に突き出した小山で、源頼朝公が馬で登るときに鐙(あぶみ)を地面に摺ったので鐙摺の名がついております。
石橋山の合戦に間に合わなかった三浦義澄が本陣を布き、畠山重忠と小競り合いをしたので旗立山とも呼ばれています。
主郭からは相模湾を一望でき、鎌倉方面で異変があればすくに行動でき、物見には最適です。その主郭奥に高まり(塚)の上には伊東佑親入道の供養塔があり、歴史を感じさせます。
それ以外の遺構は何もありません。
鐙摺城の後は、芦名城->和田館->三崎城->新井城->怒田城->浦賀城 とめぐっていきます。
鐙摺城 地図 (県道24号線で葉山港を目指し「鐙摺葉山港入口」信号すぐ)
JR横須賀線「逗子」駅下車、バス利用
駐車場:コインパーキングへ
トイレ :なし (葉山漁港に付帯する販売所にあるかも?)
近くには、北に住吉城。 南に和田館、新井城、三崎城。 東に衣笠城、怒田城、浦賀城。
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