東京都港区霞ヶ関3-2 (外堀通り沿い)
虎ノ門辺りの堀は埋め立てられてますが、文部科学省建て替えの為に出土した石垣とその近くに残る石垣の角石(隅石)をみてきました。
①角石、外堀石垣の名残り。
②角石と文部科学省前の石垣ラインの中間にある石垣。
③「 文部科学省内に残る石垣は、江戸城を取り巻く外濠の一部で、寛永13年(1636)に江戸幕府が全国の大名を動員して築いたものです。今回、中央合同庁 舎7号館の建設にともなう発掘調査成果をもとに石垣を保存し、文部科学省構内ラウンジ前と地下鉄銀座線虎ノ門駅の新庁舎連絡通路内に発掘された石垣の全貌 が見える展示コーナーを設けました。」文部科学省のHPから
④虎ノ門から東に伸びる石垣(これは新シ門に近いか?)もJRAビル(日本中央競馬会)建て替え時に出土。
その一部がJRAの手により世田谷区の馬事公苑内に移設保存されています(写真は馬事公苑の石垣)。
*2020オリンピック(OLIMPIC)のため 全面改装をしているので入場不可。石垣が撤去されないコトを祈ります。
おおよそ位置関係
*2012/05/29追加
⑤日比谷セントラルビル移設石垣
⑥文化庁と文部科学省の間にある石垣
虎ノ門付近の石垣 地図
東京メトロ 日比谷線・銀座線「虎ノ門」駅下車 徒歩0~3分
駐車場:周辺ビル駐車場利用
トイレ : 〃
近くには、北に牛込城、西に渋谷城、南西に白金長者屋敷、南に御殿山城、
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