2020年9月14日月曜日

明智光秀公首塚(あけちみつひでくびづか:京都)

京都府京都市東山区梅宮474-23
白川に架かる白川橋袂から

先日、炎天下の京都に行ったので明智光秀公首塚をお参りしてきました。

地下鉄 東西線「東山」駅を降りたら白川橋から入り明智光秀公首塚まで数分です。
餅寅の角を左折

わたしは過去に何度か白川を散策していますが 対岸を通ったため全く気付かず!?
今回は首塚googleマップに載っていたので来てみました。
餅寅角から首塚方向

和菓子の餅寅は代々首塚を守ってきた家らしいです。
因みに餅寅光秀饅頭は営業時間外で買えませんでした。
梅宮社と首塚

扁額には「光秀公」と書かれています。

狭い所なので撮影は苦労します~!
光秀公首塚

兼見卿記に、粟田口に数日間晒されたあと 近くに埋められた(場所は蹴上のようです)とあります。
江戸時代中期にココに石塔を移したようです。

ココからが晒された粟田口からは直線で200mの距離。
蹴上直線で600m程(もう少し手前か?)
戒名が刻まれている

長存寺殿明窓玄智大禪定門
戒名明智の文字が盛り込まれています。
案内板

京都市が立てた案内板
光秀公木造写真

お堂の中の厨子像が安置されていますが通常は公開されていません。

謀反人のためかアッチコッチの表示はほとんど明智光秀敬称が無いですね~ わたしは光秀公と書きましたが・・・
大河ドラマ麒麟がくる」も放送再開されたので塚を思いを馳せつつ注目していきたいとおもいます。

過去Blog:2010/5/24 大雨の丹波、亀山城

地下鉄 東西線「東山」駅下車、南へ徒歩200m
駐車場:なし
トイレ:なし

近くには、 東へ600m程で三条小鍛冶の古跡(刀匠 粟田口宗近)がある。