●真鶴岬の切石
真鶴岬の矢穴跡
G・Wに真鶴岬で磯遊びをしてきました。
そこで矢穴がある石があったこで写真をアップします。
ケープ真鶴から少し下った所
ケープ真鶴のすぐ下の有料🅿️に入れましたか、もう少し手前の🅿️から歩けば無料でとめられるようです。
自然に曝されても残る
江戸(東京)湾の台場建設や第二次大戦中にも真鶴から石を切出したようであるからどの時代のモノか? 自分は把握していません。
矢穴
矢穴に沿った割れ目が磨耗していないので後に割れたモノか??
割残しの角?
思い通り割れなかったか?
或は 変更になったのか?
想像するのが楽しい♪
ヤハリ、干潮時に船に積み満潮で出帆したのだろうな・・・
番場浦の石丁場方面
アチラには石を切出した跡がありますが今回は番場浦まで行っていません。
真鶴石切場痕跡 地図
JR 東海道本線「真鶴」駅下車、南東へ4km
駐車場:あり
トイレ:あり
●しとどの窟
県道739号線の脇
帰りに寄りました!
ココには駐車場が無いので、
真鶴魚座で食事をして徒歩で60mほど歩いて見にきました。
石碑
漢字で鵐窟と書くらしい・・・
しとどの窟入口
案内板によれば、
治承4年(1180)の石橋山の合戦で平家に敗れた源頼朝は湯河原のしとどの窟を経て真鶴のしとどの窟から船で安房国へ逃れた。
となっています。
しとどの窟
窟の中は見られません!
関東大震災の地盤隆起と第二次世界大戦中の石材取りで源頼朝が隠れた当時とは別物になっているようです。
前々回Blogの荒井城と併せて廻れます。
過去Blog:2019/5/16 真鶴岬の付け根 荒井城
しとどの窟 地図
JR東海道本線「真鶴」駅下車、南東へ1.4km 18分
駐車場:なし
トイレ:なし
近くには、北西に真鶴港に源頼朝由来のしとどの窟(注 土肥にもしとどの窟あり)、荒井城がある。
*訂正 誤 ししど→正 しとど