千葉県千葉市美浜区ひび野
2017/6/3(土)~4(日) は
「RedBull・エアレース千葉2017」 が幕張で行われます。
今回、大会のデモンストレーションで零戦22型が飛行します。実現するれば東京湾を零式が飛ぶのは70年ぶりだそうです。
この機体はレストアされた22型で、過去Blogにある所沢に来た零式52型と共に映画「パールハーバー」の中で飛んでいた機体です。 たのしみ♪
今期も注目の室屋選手ですが、
昨2016シーズン 千葉大会優勝!
今期2017は第2戦アメリカ サンディエゴ大会優勝!
と絶好調!!
チケットを押さえるのが遅かったので、よい観戦ポジションではありませんが、室谷選手の優勝と零戦の東京湾凱旋で祝杯を挙げられるか 期待が膨らみます!!
Link :
2017 RedBull・エアレース 千葉
零戦 里帰りプロジェクト
過去blog Link:
2013/4/ 零戦エンジン始動 滝の城まつりのチラシもget!
2012/12/9 滝の城模型とゼロ戦来日
RedBull・エアレース千葉2017 地図(幕張メッセ、ZOZOマリーンズスタジアムの近く)
城郭ページ! 関東の後北条系の城メインで、 範囲は古代山城から近世城郭まで! その他、遺跡、寺院、伝統芸能、ナドも・・・ *過去Blogは「県名」「石垣」「古墳」ナド ラベルのキーワードで検索してください。
2017年5月26日金曜日
2017年5月12日金曜日
足利氏縁の鎌倉 浄妙寺、 延福寺跡 、足利直義墓所 (じょうみょうじ、あしかがただよしぼしょ:神奈川)
◆鎌倉五山第5位 浄妙寺
円覚寺から渋滞の巨福呂坂を抜け、杉本寺や杉本城の東方にある浄妙寺にやってきました。
門前の案内板
源頼朝に従った足利吉兼公がこの付近に館を構えたので一門のお寺や史跡がかたまっており、足利氏の鎌倉での本拠地といえるところです。
浄妙寺本堂
往時は多くの塔頭が建っていたようです。
鎌倉の語源になったと云われる鎌足神社も境内にあり。
足利貞氏公墓所
浄妙寺の墓地の一角にあります。
石窯ガーデンテラス、延福寺跡、直義公墓所へ!
少し進むと延福寺跡と思われる場所があります(現在は浄明寺内)。
石窯ガーデンテラス前
ココも円福寺跡か?
ココから正面右手へ1段下ったところもお堂を建てるには充分なスペースがあります。
延福寺跡にある直義公墓所
鎌倉で「やぐら」と呼ばれる、3つの横穴墓が見えてきました。
前方にはお堂が建っていたのでしょうか?
足利直義公墓所
哀しい兄弟喧嘩の史跡。
延福寺跡は足利尊氏の弟の直義が幽閉され亡くなったところ(一説に毒をもられたとも・・)。
石窯ガーデンテラス
この洋館は貴族院議員の自宅として大正時代に建てられたそうです。
店内
こちらは落ち着いた雰囲気のレストランになっています。石窯で焼いたパンの販売も!
以上はすべて浄妙寺内。
浄妙寺 地図 (浄妙寺駐車場のところ)
◆足利直義邸跡 (大休寺跡)
足利直義の菩提を弔うために建立したが、正確な場所は不明です。
一般に浄妙寺の西で熊野神社参道の下部辺りが大休寺と云われていますが、よくわかりません。
また、「新編鎌倉志」の絵図からおおまかなに推察できますが、熊野神社の参道が現在は付替えられていないか? とか判断が難しいところです。
足利直義邸跡 地図 (この辺りか?)
JR 横須賀線「鎌倉」駅下車、東南東へ2km 徒歩27分。
或は、鎌倉駅からバス「浄妙寺」バス停下車、徒歩3分。
近くには、西に杉本城。 東方に鎌倉府が存在した。 北には公園化された頼朝建立の永福寺跡がある。
2017年5月9日火曜日
鎌倉の 円覚寺 舎利殿 特別公開(えんがくじ しゃりでん:神奈川)
神奈川県鎌倉市山ノ内409
参道
G・W 5/3~5/5日の3日間、鎌倉五山 第2位、円覚寺で 舎利殿が特別公開されたので来てみました。
三門、仏殿を通り過ぎ奥へ
右手の方丈ではG・W中だけ抹茶を楽しみながら庭園を眺めることが出来ます。これで権力者の気分になれるかも!?
大方丈・書院前の庭園
妙香池と共に夢窓疎石 作庭と云われる。 方丈へあがらなくてもこの写真の様に眺められます。
妙香池
創建当初からの庭を絵図に基づき、旧に復しました。岩盤は「虎頭岩」
いよいよ特別公開の舎利殿へ
拝観料金を払い門をくぐったところ。舎利殿を間近でみるのは今回初めて、 かなり前に門の間から遠目に見た記憶はあります。
国宝 舎利殿
舎利殿なのでお釈迦様の遺骨が納められているとばかり思っていましたけど、歯が納められているそうです。
舎利殿の軒
初代舎利殿は焼失し、
その後の戦国時代に後北条氏三代目の氏康公が、鎌倉の他の寺からココに移築したのが現在の建物です。
仏日庵
円覚寺の開基であり、若くして亡くなられた8代執権 北条時宗公の参禅の場であり廟所です。
入山料とは別に拝観料 ¥100。
抹茶所望の場合(落雁付き)は ¥500也
次は、五山第2位の浄妙寺、円福寺跡ナドへ!
Link
円覚寺 H・P
仏日庵 H・P
円覚寺 地図
JR 横須賀線「北鎌倉」駅下車、降りてすぐ南
駐車場:あり 円覚寺駐車場1H/¥600
トイレ:あり
参道
G・W 5/3~5/5日の3日間、鎌倉五山 第2位、円覚寺で 舎利殿が特別公開されたので来てみました。
三門、仏殿を通り過ぎ奥へ
右手の方丈ではG・W中だけ抹茶を楽しみながら庭園を眺めることが出来ます。これで権力者の気分になれるかも!?
大方丈・書院前の庭園
妙香池と共に夢窓疎石 作庭と云われる。 方丈へあがらなくてもこの写真の様に眺められます。
妙香池
創建当初からの庭を絵図に基づき、旧に復しました。岩盤は「虎頭岩」
いよいよ特別公開の舎利殿へ
拝観料金を払い門をくぐったところ。舎利殿を間近でみるのは今回初めて、 かなり前に門の間から遠目に見た記憶はあります。
国宝 舎利殿
舎利殿なのでお釈迦様の遺骨が納められているとばかり思っていましたけど、歯が納められているそうです。
舎利殿の軒
初代舎利殿は焼失し、
その後の戦国時代に後北条氏三代目の氏康公が、鎌倉の他の寺からココに移築したのが現在の建物です。
仏日庵
円覚寺の開基であり、若くして亡くなられた8代執権 北条時宗公の参禅の場であり廟所です。
入山料とは別に拝観料 ¥100。
抹茶所望の場合(落雁付き)は ¥500也
次は、五山第2位の浄妙寺、円福寺跡ナドへ!
Link
円覚寺 H・P
仏日庵 H・P
円覚寺 地図
JR 横須賀線「北鎌倉」駅下車、降りてすぐ南
駐車場:あり 円覚寺駐車場1H/¥600
トイレ:あり
2017年5月6日土曜日
第53回 小田原北條五代まつり 2017(ほじょうごだいまつり:神奈川)
富士山陣場から小田原城 北條五代まつりに移動しました。
着いたら 凄い人出で常盤木門の石段を並んで登るほどの混雑! 五代まつりには数回きていますが、これは初めてです。
小田原城馬廻り衆
後北条氏の旌旗をみると気分が高揚しますねー!
さて、この中に「無」旗がありますが、これは禅にある「鑊湯無冷処」で、
煮えたぎる釜の湯には冷たいところが無い! = 何事も全力で当たる! とゆうことのようです。
4代目、北条氏政公(高嶋政伸さん)
大河「真田丸」で北条氏政役だった高嶋さんですが、ニコニコと好感度アップです!
風魔忍者隊
前回Blogの富士山陣場の西方風祭(かざまつり)にある風間谷(かざまだに)に風魔(ふうま)党が住んでいた云われています。
本丸、天守も賑わっています
今回は堀を渡る馬出門前で見学しましたが出遅れてイイポジションを確保できず、頭や柵ばかり写って写真が撮れずでした~↓
北條六斎市(於:二の丸)
パレード前の腹ごしらえ!
これも祭りの楽しみの一つ♪
小田原城 地図 (出陣式舞台付近)
2017年5月3日水曜日
富士山陣場 或は 板橋城(ふじやまじんば:神奈川)
神奈川県小田原市板橋
箱根板橋駅から箱根方面
きょうは、北條五代まつりにきたので、まずは小田原から箱根登山鉄道で一つ目「箱根板橋」駅から富士山陣場にやってきました!
箱根板橋駅前から陣場を眺める
改札を抜けると国道1号線が走り箱根方面を見ると富士山陣場が目の前。 この先の「上板橋」交差点を右折。
←左、石垣山一夜城。 ↑直進、富士山陣場。
石垣山一夜城の前身は小田原城の支城の笠掛山城と云われています。同様に富士山に北条方の砦がありました。
小田原合戦で豊臣方の細川幽斎・忠興父子が攻め取り細川軍の陣場となりました
「私有地です」看板
私有地なので(登城路も私道)あまり気儘には歩かず、上の浅間神社へお参りがてら見学には注意を払いました。
いよいよ陣場へ!
ココは、堀跡か帯郭跡とおもいましたが自信なしです。
陣場西寄り土塁状遺構
城らしくなってきましたが、二重堀ナドなかったのでしょうかね~?
一段上ると平場が!
全体的に遺構は、堀と土塁はモチロン郭の形状も判別できます。
ただ、過去に耕作地として改変されていなければの話ですが・・・
更に奥から上の写真の平場を見下ろす
あちらこちらに平場が・・・
主要な郭の下段には平場があるので腰・帯郭があるようです? これらは藪のため全体像が掴みにくくなっております。
富士山から降りてきました
次は板橋口を経て「北條五代まつり」に向かいます。
過去Blog Link:
2015/5/30 箱根古道を制する湯坂城 と 早雲寺
2014/10/19 第30回 一夜城まつり
2014/10/28 石垣山一夜城
富士山陣場 地図
箱根登山鉄道「箱根板橋」駅下車、西北西に徒歩17分
駐車場:なし
トイレ:なし
近くには、南南東に石垣山一夜城、御所山城。 南東に湯坂城がある。
きょうは、北條五代まつりにきたので、まずは小田原から箱根登山鉄道で一つ目「箱根板橋」駅から富士山陣場にやってきました!
箱根板橋駅前から陣場を眺める
改札を抜けると国道1号線が走り箱根方面を見ると富士山陣場が目の前。 この先の「上板橋」交差点を右折。
←左、石垣山一夜城。 ↑直進、富士山陣場。
石垣山一夜城の前身は小田原城の支城の笠掛山城と云われています。同様に富士山に北条方の砦がありました。
小田原合戦で豊臣方の細川幽斎・忠興父子が攻め取り細川軍の陣場となりました
「私有地です」看板
私有地なので(登城路も私道)あまり気儘には歩かず、上の浅間神社へお参りがてら見学には注意を払いました。
いよいよ陣場へ!
ココは、堀跡か帯郭跡とおもいましたが自信なしです。
陣場西寄り土塁状遺構
城らしくなってきましたが、二重堀ナドなかったのでしょうかね~?
一段上ると平場が!
全体的に遺構は、堀と土塁はモチロン郭の形状も判別できます。
ただ、過去に耕作地として改変されていなければの話ですが・・・
更に奥から上の写真の平場を見下ろす
あちらこちらに平場が・・・
主要な郭の下段には平場があるので腰・帯郭があるようです? これらは藪のため全体像が掴みにくくなっております。
富士山から降りてきました
次は板橋口を経て「北條五代まつり」に向かいます。
過去Blog Link:
2015/5/30 箱根古道を制する湯坂城 と 早雲寺
2014/10/19 第30回 一夜城まつり
2014/10/28 石垣山一夜城
富士山陣場 地図
箱根登山鉄道「箱根板橋」駅下車、西北西に徒歩17分
駐車場:なし
トイレ:なし
近くには、南南東に石垣山一夜城、御所山城。 南東に湯坂城がある。
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