2016年7月23日土曜日

佐倉城 Part2(さくらじょう:千葉)

千葉県佐倉市
田町門跡から堀

成田から本佐倉城まで来たので、最後は某SNSのオフ会以来 3度目の登城である佐倉城です。
今回は長居しなかったので過去に撮った写真も取り混ぜていきます。
国立歴史民俗博物館への愛宕坂

田町門跡からココを登ると歴博と駐車場がある椎木曲輪
一の門土橋と堀

この本丸正門になります。
本丸 銅櫓跡

大田道灌江戸城 築城当時からあった静勝軒遺構と伝わるのが銅櫓で、高覧付きの風雅な建物かと思われますが、明治の解体時の写真を見ると、通常の下見板張りのようにも見えます。
本丸土塁上から

かつて、ココには御殿が建っていました。
現地案内図


国立歴史民俗博物館のバス停

そばに駐車場もあり、高速バス利用で東京駅八重洲口まで\1,150で行けるようです。
*東京八重洲口行は「国立歴史博物館」バス停。
*循環バスは「国立民族歴史博物館」バス停。
国立歴史民俗博物館

博物館には鎌倉(鎌倉城)の模型一乗谷朝倉氏館復元模型、洛中洛外図屏風(歴博甲本)や、官衙の模型ナド各時代の面白いものが展示されているのでお勧めです。
*2016/8/9火~9/19月祝まで「戦国の兜と旗」の展示があります。

過去Blog:2010/10/28 倉城

歴史民俗博物館H・P 

京成本線「京成佐倉」駅下車、西に1kmほど

駐車場:あり(5ヶ所)
トイレ :要所にあり

2016年7月1日金曜日

再訪! 本佐倉城 part2(もとさくらじょう:千葉)

千葉県佐倉市本佐倉、大佐倉、将門町、
千葉県印旛郡酒々井町大佐倉
①駐車場から東山塁線

先端の方(東山)には櫓台があったそうです。
②東山馬場

前回の千葉氏の隠居城である鷺山城から直線6kmほどにあり、千葉氏が佐倉城へ移るまでの居城 本佐倉城にやってきました。
そこには舗装された駐車場案内板が新しく整備されています。
③東山へ続く塁線

左にかつての印旛沼、右は城内です。
④同じく東山尾根から北側をみる

直下の城山虎口を見下ろす(攻撃)ことができます。

⑤左方にセッテイ山、この先を右へ進むと荒上へ

正面の通路状のところは右側(西側)のの一部であるらしい?
内郭の案内板(写真①~⑤

こんな図入りリーフレットがあると歩きやすいのですが・・・
残念ながら大佐倉駅にもありませんでした。

同じく国指定史跡九戸城には城址表示のオブジェの扉の中にリーフレットがあり時間を問わず入手可能で重宝しました。!本佐倉城もゼヒご検討ください!!
荒上の堀

この右側(写真が切れた所)に虎口がありました。
B外郭の堀らしい!?

荒上の更に外にある谷筋。下ると吉祥寺だが当時お寺があったかは未調査です。
C向根古屋方面

田圃印旛沼入り江のなっていたようです。
D向根古屋の堀

見応えのある向根古屋
は2010年の写真
E向根古屋の櫓台

向根古屋櫓台には小さながあります。
案内板より(写真A~E

2010年の某オフ会以来 2度目の訪問でした。
向根古屋を見ようと駐車スペースを探しましたが見つからず、東山馬場 駐車場から歩きになり時間の都合で諦めました。櫓台の写真は前回撮影。
 本城から荒上、向根古屋と見応えのある城です。

東光寺ビョウとは何ぞや?と思うのでは?
わたしは当初東光寺とゆうお寺廟所が存在した?と考えていましたが、今回 地形を見て妄想しました! 屏風のような曲輪守り口ではないかと!
まぁこれは思いつきですから独り言とお考えください。
また、 セッテイ山なんかも悩ましい名称ですね~!?

過去Blog
2010/11/2 本佐倉城

本佐倉城 地図
京成本線大佐倉」駅下車、東へ徒歩
駐車場:無料(東山馬場)
トイレ :あり(駐車場附帯)

近くには、西南西に佐倉城。