多忙につきナカナカ 城廻りに行けないので、 2016年2月現在天守石垣修復中ではありますがストックの写真から唐津城をUPします!
下曲輪(駐車場)から天守
駐車場には水手門跡ナドがあります。
正面にみえる山一帯が舞鶴城公園となります。
舞鶴公園案内板
案内板の二の曲輪の井戸に本丸井戸の表記があったりします。 他にも二の曲輪が有り、石垣で囲われ御殿曲輪の様相の二の丸御殿(現・校舎)、二の丸(現・校庭)ナドがありややこしく、建物名称をwebナドで調べても曖昧で写真があっても説明し難い状況です。
虹の松原方面(西)を望む
三保の松原、気比の松原と並ぶ三大松原の一つです!
櫓門
櫓門としてしか名が分かりません!?
模擬天守
城址は1877年(明治10)に舞鶴公園として整備、1966年(昭和41)標高40mの本丸に模擬天守が建てられました。
当時は天守はあがっていなかった!とも云われています。
*天守は平成31年度まで石垣修復工事で浮いていますが天守内は観覧可能です。
二曲輪にある井戸
本丸の石垣修復工事で新たに発見された寺沢氏以前の古い石垣は、秀吉の朝鮮出兵時の築城跡とも考えられ歴史的な遺跡資料の可能性もあるとのコトです。
二の丸御殿、二の丸、三の丸方面
石垣の北側(外)は建物が建っていますが当時は浜であったようです。
二の丸御殿、二の丸の海側石垣
上とは別写真ですが同じ角度から、
中の門堀
海が間近なのので、潮の干満で堀の水位が変化するようで私が訪れた時は歩いて渡れのではないかとおもうくらいに浅くなっていました(単に堆積物で浅いのかも??)。
河川の旧状・現状
因に、この町は徳須恵川と松浦川の2本流れを付け替え1本に纏め、城、城下町、水田を開発したことに始まります。この二の丸-三の丸間の中の門堀はその旧・徳須恵川の流路でした。
鐘楼(復元)
毎正時に武者人形が出てきて太鼓を叩くカラクリ時計となっています!
わたしが訪れた時は、時間が無く駆け足で廻り、備後堀の辰巳櫓他の写真を撮ってこなかったのが悔やまれます。
唐津市H・P 唐津城案内ページ
唐津観光協会H・P
唐津城 MAP
JR唐津線「唐津」駅下車、北東へ1.5km 15分。又は、駅からバス利用「唐津城入口」下車。
駐車場:東城内駐車場 194台(市営、有料、城址南側)
トイレ:要所にあり
近くには、北西に名護屋城とその大名陣屋。 南に岸岳城がある。