本日2/16日、小田原城内て発掘中の御用米曲輪が発掘調査 現地説明会のため開放されます、
取り敢えず現地よりアップ!
10:00 と13:00の二回(各回1時間)の発掘に伴う説明会と、さらに嬉しいことに10:00~15:00までの見学は自由とゆうことです。
*ここから追記と混ざります。
まずはじめに早川駅へ向かい小田原港の市場食堂で港の朝定食¥730也 を食し ->早川口二重土塁->箱根口と歩いて、ちょうど一回目説明会ピッタリに御用米曲輪へ到着しました。
説明会は江戸期の蔵跡④⑤⑥はモチロンのこと、戦国時代の建物跡、庭園遺構と
参考写真、飛鳥で撮影した亀形石と水槽 |
今まで八幡山古郭が後北条氏の中心城郭で、現在の本丸が江戸時代の中心とゆうのが定説でしたが、往時は御用米曲輪の所が平時の居館(当主か子息か隠居所ナド?)、八幡山古郭が詰の城である可能性がでてきたとゆうことです。
この日、家を出たときから北風が冷たく、現地で下を見ればぬかっており、説明会の最中に白いモノがチラチラと降ってきたりと酷い天気!この悪条件にしては凄い人出で写真を撮るのにも苦労しました。まぁそれだけ関心が高まっているのであろうと思うと嬉しいですよね!
学芸員の方はこれからの発掘で、主殿跡の発見を目指して気合をいれているようです、説明を聞きながらわたしもワクワクして参りました~!
個人的に・・・
都でもそうですがカワラケや木椀ナドは使い捨て製品で、井戸ナドから大量に出てくるそうです、ココでも戦国の礎石建物跡の近くでカワラケがたくさん出土しており、それは饗宴や生活の場があったとゆうことなので主殿クラスの遺構が出てくるものと思っています。
次回の現地説明会で何が見られるか楽しみです♫
一見の価値あり、是非!!
過去Blog
○2012/9/17 小田原城 御用米曲輪 第4次発掘調査発表会
○2011/1/22 小田原城外郭
小田原城 地図(御用米曲輪のところ)
JR東海道新幹線、東海道線、小田急線、伊豆箱根鉄道、箱根登山鉄道 「小田原」駅下車 南へ8分
駐車場:あり 数ヶ所あり
トイレ :あり小田原港市場 地図(早川駅近く、市場の食堂 一般利用可)
JR東海道線「早川」駅下車 北東へ6分*2013/2/2 分の 滝の城現地説明会が後回しになりました、少々お待ちください。
2013/3/9 参考画像として、飛鳥の水路状遺構 亀型石造物遺構を参考画像としてアップしました